さて、もうアマゾンでは発売スタートしてますが、新刊の『絶対できる英語リス二ング』の特徴を説明していきます。

 
タイトルの通り、この本を1冊やり込めば、必ずリスニングは得意になるように作ってあります。
 
何を隠そう、僕も最初はリスニングが大の苦手でした。
 
リスニングアレルギーを最初に取り除いてくれたのが、本書の第1章にあるディクテーショントレーニングです。
 
日本人が聞き取れない英語の急所とも言うべき表現を、15問集めたので、リスニングが苦手な方はこおから、リスニングが得意な方も肩慣らしでここから始めてください。
 
続いて、第2章~第6章は、共通テストの問題形式に沿って、問題を構成しています。
 
第2章がイラスト・地図・グラフ問題です。共通テストの試行調査、本試験の他にも、同一形式の良問で揃えているので、問題演習に最適です。
 
第3章が短い対話問題の対策で、こちらは問題が記載されているバージョンで、第4章も短い対話問題の対策ですが、こちらは問題が記載されていません。
 
次に、第5章が、長い会話問題の対策で、共通テストでも、二次試験でも出題される頻出の形式です。
 
最後の第6章が、総合問題で、ここで共通テストの鬼門である第5問や、難関国公立の二次試験のリスニングを扱います。
 
本書の極めつけは、『耳トレドリル』になります。リスニングで扱った英文の音声を、オーバーラッピングやシャドーイングで10回音読するための専用ドリルです。
 
本書の指示通りに練習してくれば、必ずやリスニングは得意になりますので、1冊を徹底してやり込んでください。