さて、オリンピックサッカーは激アツですが、新刊の特徴を説明していきます。


何より、ライティングの主流である自由英作文は、私立、国公立、多くの大学で出題されて、かつ合否を分ける決定打となります。


なぜか? 高いレベルに行くほど、解釈や長文では差が付きづらくなり、自由英作文は、対策してる人とそうでない人で、雲泥の差が付くからです。


本書の特徴は無数にありますが、自分の志望校に合った対策ができることでしょう。自由英作文の全出題パターンを掲載してます。意見提示タイプ、感想文タイプ、図表、グラフ、イラスト、4コマ、写真描写、メール返信タイプと、すべて網羅してるので、自分の志望校に出る自由英作文の出題パターンに合わせて、演習を進めて下さい。


上記の出題パターンを、さらにAランク〜Cランクへと重要度順に分けているので、当然Aランクから学習を進めてください。時間がない場合は、Aランクだけでも完璧にして、試験に臨んでください。


それから、本書のイチ押しとして、複数の論点で使い回しのきく『横断表現』を20も用意しました。超オトクな表現なので、ぜひ丸暗記して、本番使ってください。


極めつけは、自由英作文の骨格を簡単にまとめた『ファイナルチェックリスト』を設けました。人の記憶は時間とともに薄れるのが普通なので、試験直前に見直せるような、メモ代わりになってます。


今や、国公立はもとより、青山学院、早稲田、慶応などの難関私大でも自由英作文が出題されるのが当たり前になってきました。本書で自由英作文を得意にして、他の受験生と差をつける武器にしてください。