昨日、法政大学の試験があったようで、受験した複数の生徒から、喜びの報告がありました。ソリューション2の第4問の長文が、そのまま法政大の入試で出題されたようです。
ソリューション2は、GMARCH、関関同立の難関私大に、上位国公立を対象とした参考書なので、まさにドンピシャで的中した形になります。
テーマが同じことはよくあるのですが、長文そのものがぴたりと出るのは、それは珍しいことで。
しかし、たとえ同じ長文であっても、一度解いて解説見て終わりとしていたら、さほど効果はなかったように思います。ソリューションの最大の特徴は、音読を10回することで、その文を自分のものにすること、それを大切にしてきました。
よって、ソリューションでの音読を10回やっていた生徒は、完璧だったでしょう。他にも、ソリューション3の長文と類似のものが、関西学院大で出題されたとの報告も受けています。
コロナ禍では、無力感ばかりが強調される日々でした。国難のような状況にあっても、自分は医療従事者ではないし、自分がかからない、周囲を危険にさらさない程度のことしかできません。
自分の本業である教育業で、この状況下でも、少しでも希望をもって勉強を促すこと、これしかできません。
そんな最中であっても、些細なことですが、受験生の後押しをできたこと、少しだけ喜びに浸らせてもらいます。すぐに切り替えて、今日も明日も執筆に専念しますので、ほんの少しだけ 笑