昔から誇大妄想家のように、叶いもしない夢を見ては、無残に散ったことは数しれず 笑

今も油断すると、ついつい現実逃避のような大きな夢に引っ張っていかれがちですが、そこは自ら手綱を握り、目の前の小さな夢を一つずつ叶えていくことに向き合うようにしています。

実は、今回のレベル別長文集は、僕の中の小さな夢の一つでした。

数年前に、とある出版社から依頼されていたのですが、途中で企画倒れとなり、いつかやりたいと願っていた一つの小さな夢でした。

同じ業界の人なら、けっこう大変なことはわかってくれるはずです。一方で、外の人から見ると、なんてことないかもしれません。

けれど、小さな夢を一つずつ叶えていけたなら、その集合体こそが、大きな夢を叶えることにつながるとイメージして、今日も頑張ります。

受験生の皆さんも、今日の小さな頑張りが、大きな夢につながるとイメージして、頑張ってください。