北陸旅その4~富山・氷見のグルメと、まんがワールド | アメリカの空から日本へ 第2の人生を始めます!

アメリカの空から日本へ 第2の人生を始めます!

12年半のアメリカ生活を終え、2021年3月、日本に本帰国しました。NYC、ヒューストン、サンノゼ、シアトルと転勤を繰返した夫とともに、全米を旅した日々はかけがえのない宝物。これから日本で始まる第2の人生とアメリカの思い出を綴っていきます。

天然の生け簀とも呼ばれる、富山湾。

新鮮魚介で有名な氷見を目指します。

 

ひみ番屋街は、グルメも温泉も楽しめる道の駅。

漁師さんの作業小屋「番屋」をイメージした建物に、魚介、地酒、スイーツなどの専門店や飲食店が集まっています。

向かいには展望広場があって、広大な富山湾を見晴らして気持ちいい。とんびが何羽も、悠々と空を舞っていました。奴らもお魚を狙ってる!

 

いろんなお店を見て回ったあとは、魚のレストラン「番屋亭」へ。名物の番屋丼は、海鮮丼、カニすり身汁、小鉢、香物のセットです。

海鮮丼は、9種のお刺身を氷見産のご飯にのせた贅沢な丼。この日は、ガンド、マグロ、カジキ、タイ、イカ、タコ、サーモン、イクラ、甘エビの9種類でした。

ガンドとは、ブリの一歩手前のサイズのもの。カジキは昆布締め。刺身を昆布で締めることで身がしまり、昆布の旨味で深い味わいを出すそうです。どれも新鮮でめちゃうまい。

 

氷見うどんは、つるりとした喉ごしの細麺。

江戸中期より270年の歴史があり、加賀藩献上御用達だったそうです。

 

ひみ番屋街から、氷見市の中心部までお散歩しました。

氷見は日本まんが界の巨匠・藤子不二雄A先生の故郷。商店街のメインストリートはまんがロードと呼ばれ、藤子不二雄Aの様々なキャラクターがあります。

橋の四つ角に、忍者ハットリくん、怪物くん、喪黒福造、プロゴルファー猿の銅像。猿くん、かっこいいね。

忍者ハットリくんのからくり時計は人気スポット。1時間ごとに動き出します。

等身大のプロゴルファー猿の像が、壁画に描かれたホールに向かってナイスショット!壁画の背景には立山連峰も見えます。

ほとんど漫画を読まない私でも、遊び心いっぱいのまんがワールドを楽しむことができました。

 

見てよし、食べてよし、とても楽しい氷見散策でした。