しまなみ海道を通って、今治へ行ってきた | アメリカの空から日本へ 第2の人生を始めます!

アメリカの空から日本へ 第2の人生を始めます!

12年半のアメリカ生活を終え、2021年3月、日本に本帰国しました。NYC、ヒューストン、サンノゼ、シアトルと転勤を繰返した夫とともに、全米を旅した日々はかけがえのない宝物。これから日本で始まる第2の人生とアメリカの思い出を綴っていきます。

しまなみ海道は、広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ全長60㎞の道。瀬戸内海に浮かぶ島々を7つの橋で結び、青い海と空が広がる風景が広がっています。

瀬戸内の海も空も、いつもやさしい表情。穏やかで美しい。

 

しまなみと今治市の魅力を5つ、見つけてきましたほんわか

 

1.大島の亀老山(きろうさん)展望公園

しまなみ海道随一の展望と言われる場所。標高301mの山頂には展望台ブリッジがあり、雄大な来島海峡大橋を見晴らすことができます。来島海峡の潮流までよく見えました。

ここから海に沈む夕日を眺めるのもすばらしいだろうなあ。

 

2.来島海峡サービスエリア

「わざわざ行きたい」絶景SAです。来島海峡を見晴らす素晴らしいロケーションだけでなく、ショップやフードコートが充実していて、ドライブの途中リラックスしながら買い物を楽しめる場所。

蛇口からみかんジュースが楽しめるのも、柑橘類が豊かな瀬戸内地方ならでは。

 

3.今治タオル

今治は120年間、タオルづくりの聖地として産業の発展を担ってきました。

今治タオル本店には、目的に応じてさまざまな肌触りを持つ高品質なタオルが販売されています。

 

タオル美術館は、タオルとアートを融合したユニークなミュージアム。

ムーミンやハワイアンキルトなど、タオルのデザインは無限に広がります。

カフェやレストラン、お土産屋さん、ガーデンテラスもある広大な美術館、必見です。

 

4.今治城・吹揚公園

関ヶ原の戦いの功名により伊予半国20万石を領した藤堂高虎が築いたお城。広大な堀には海水が引かれ、かつては日本屈指の海城でしたが、明治維新後にほとんどが取り壊され、内堀と石垣を残すのみとなってしまいました。

お城の堀は海とつながっているので、クロダイなど海水魚が泳いでいます。この日はフグがいっぱい泳いでいた!

城内に鎮座する吹揚神社も由緒正しい神社。手入れが行き届いた公園なので、散歩するのが楽しい場所です。

 

5.今治グルメ 

と書きたいところですが、、、昼は今治焼豚卵飯、夜は今治焼き鳥を頂きましたが、私の好みの味ではなかった。旦那さんはおいしいと言っていましたが。

でも、たまたま商店街で見つけた今治街中麦酒がよかった!

醸造所で作ったビールを併設するタップルームで味わえるパブなんですが、ベールエールもIPAもすっきり飲みやすくてさわやか。柑橘を使った今治らしいビールも飲みたかったな。

 

スーパーホテル今治に宿泊しました。なんと18:00~20:00の間はウエルカムバーが出現し、ワインやカクテル飲み放題!

セルフサービスです。旦那さんはワインを、私はジントニックを2杯つくって飲みました。

このホテル、ロハスをテーマに有機野菜たっぷりの健康朝食も提供しておられ、めちゃコスパが良かった。おススメです!