9月10日、マツダスタジアムで「来て見て乗ってみん祭」というイベントがありました。
子供さん向けの企画が中心で、バッティングチャレンジやラグビー体験、射的やけん玉、うなぎつかみまで、みんな楽しそうでした。
プレスや鋳造などキッズモノづくり体験があったのも面白い。
初めて見ました、マツダスタジアム名物の大雲海。
(タイミング逃してミストシャワーしか写ってない)
真夏の野球観戦のさなかに涼しさを演出する独自の技術、すばらしいです。
バターの良い香り!と思ったら、「道の駅たかの」のアップルパイの屋台を発見。
地元の食べ物屋さんいろいろ、出店されていました。
マツダ車がずらりと並んでた。マツダは広島カープのメインスポンサーだからね。
レストア車展示コーナーには、昔懐かしい車がいろいろありました。
地元密着型のユニークなイベントだなあと感じました。大盛況だった!
ランチは町中華を食べたい気分。広島駅前の「三国団」は、和×中×韓のお店です。
私は麻婆豆腐定食。スープ、サラダ、唐揚げなどいろいろついています。
熱々の麻婆豆腐をご飯にかけていただきました。辛くて旨い!
旦那さんはキムチ炒飯と水餃子という組み合わせ。
お茶と水餃子は、配膳ロボット君が運んできてくれました。
やっぱり人の接客じゃないと味気ないよなあ、と思っていたら、近くの席のおばさまが、「まあ、お茶持ってきてくれたのねえ」と愛情こめておっしゃっていました。
目的のテーブルに向かう間音楽が鳴るので、ロボット君が鼻歌うたいながら仕事しているみたいで、ちょっとかわいいかも。
食後は、二葉の里歴史の散歩道へ。
鶴羽根神社は、800年の歴史を持つ厳かな神社。
背景の双葉山が、まるで羽根を広げた鶴のようだと、この名がつけられたそうです。
原爆により社殿が倒壊しましたが、石の太鼓橋や境内の松はぶじ残りました。
智恵財宝の神である弁財天がまつられています。
涼やかな音が聞こえると思ったら、たくさんの風鈴が飾られていました。
御社のウェブサイトによると、「願い事を風鈴の音にのせて神様へ届けましょう」と。
さわやかで良い感じです。
ちょうど1年前までこの広島駅周辺エリアに住んでいたから、いろんな場所に思い出があります。