酒処・西条の酒まつり | アメリカの空から日本へ 第2の人生を始めます!

アメリカの空から日本へ 第2の人生を始めます!

12年半のアメリカ生活を終え、2021年3月、日本に本帰国しました。NYC、ヒューストン、サンノゼ、シアトルと転勤を繰返した夫とともに、全米を旅した日々はかけがえのない宝物。これから日本で始まる第2の人生とアメリカの思い出を綴っていきます。

東広島市のイベント「酒まつり」が、10月8~9日開催されました。

 

酒処・西条にちなんで、1990年から行われています。コロナ禍を経て、3年ぶりのリアル開催。

全国の銘柄のお酒を飲み比べできる酒広場は事前予約のみで、例年より小規模です。

それでも、うちの近所の酒蔵通りには屋台がずらりと並び、これまで見たことのない人出でびっくり。ふだんは観光客がちらほら見えるくらいの静かな通りですから。

(こんなにみんなお酒が好きなら、毎月イベントやったら儲かるのに!?

 

賀茂鶴や白牡丹など酒蔵では、お酒の試飲や販売が行われていました。

まつりのメイン会場では、お酒のみならず特産品の販売も。8日はかなり暑かったので、日本酒よりビールがよく売れていた。

ステージでは太鼓やダンスなどのパフォーマンスが行われていました。若者たちの太鼓は躍動感いっぱいで、かっこよかったです。

西条駅前のブールバールにはキッチンカーがずらり並んでいました。お酒を飲まない人や子供達でもしっかり楽しめるイベント!うさぎのぬいぐるみ

 

酒まつりの前には、御建神社で、酒まつりの安全な開催と、お酒の神様への感謝の気持ちをこめて、神事が行われたそうです。

私たちは、祭りを彩る「姫神輿」の出発にあわせて神社へ。鮮やかなメイクや衣装がすてきです。

 

「酒みだればやし」は、小学生が主役。多くの子供たち、それに外国人留学生も参加して、音を立てながら町中を練り歩く。

誰でも参加できるのが祭りのすばらしさですね。

 

3年ぶりの酒まつり、大盛況で良かった。酒文化に触れて、グルメや買い物を楽しんで、日本の伝統を継承するうえでも、ずっと続いてほしい。来年もまた参加しよう!ラブ日本酒