山口県岩国市までドライブ!
岩国市と言えば錦帯橋(とムーバレー?)が有名ですが、この日は山の日。山のほうに足を踏み入れました。
錦川のほとりに位置する「道の駅ピュアラインにしき」、美しい清流の風景が広がっています。
山口はこんにゃくの生産地。道の駅には、こんにゃくを使用した食べ物がいろいろありました。
3年かけて開発したという、こんにゃくラーメン。
あっさりした麺は醤油や塩のスープだとちょっと物足りないかもしれないけど、コクのある味噌スープと相性が良い感じ。トウモロコシもたっぷりで、美味しかったです。
こちらは、健康5色たまごかけごはん。山口のお米50%と粒こんにゃく50%で糖質オフ。
ご飯の上の5色は、こんにゃくそぼろ、アミエビ、山芋、ごま、大葉。副菜も刺身こんにゃくなど、低カロリーなものがずらり。
ボリューム満点の猪肉の鉄板焼きなど、ジビエ料理も有名です。
油揚げ、漬け物、ういろうなど、いろいろ買って帰りました。
道の駅から県道を40分くらい南にドライブすると、獺祭の蔵元、旭酒造があります。
ついさっきまでくねくね山道を走っていたのに、ここには本社のビルや蔵が集まっていて、壮観でした。
真新しい久杉橋(くすぎばし)の欄干には、山口県産のヒノキが使われています。
お仕事中の旭酒造の方々ともすれ違い、明るく挨拶していただいて、こちらも笑顔になりました。
橋を渡っていったところに、獺祭ストア本社蔵。
純米吟醸酒のラインナップ、これはいろいろ欲しくなる。
皆さんが買っていたのが、獺祭アイスクリームと獺祭ジェラート。獺(かわうそ)テラスという川沿いの席で、のんびり頂くことができます。
アルコール分ゼロなので、運転する人も大丈夫!かすかに甘酒の風味で、とろり美味しい。
今回購入したお酒は、ちょっとめずらしい、獺祭焼酎。獺祭の酒粕から生まれた焼酎です。
獺祭のきれいな香りを最適な状態で引き出すため、アルコール度数39%と高くなっています。どうやって飲もうかな。楽しみ!
獺祭を初めて知ったのは2009年、ニューヨークで居酒屋を経営していた知人(酒ソムリエ)が、すごいお酒があると薦めてくれたから。
その後すっかり世界のDassaiになりました。この山口の山奥からDassaiが名を轟かせていると思うと、感慨深いです。