今日は、眼科の診察日でした。


色々と心配しましたが

方向性が決まり、ホットしています。


まず、実際に手術をしてくださる先生に

今日は診察を受けて、


「この病気で失明することはありません。」


と聞いて安心できました。

さらに、急ぐこともないから

最初はしばらく様子を見てから手術しても良いかなあ?

とも思ったのですが、

放置していても症状は良くはならないし、 

手術は3ヶ月待ちだそう。


あと、新規で再び手術日を予約となると

また、色々と検査が必要となるそう。


今日予約しても、

すぐには手術出来ないので、

最終的には、

右目を6月末に

左目も7月末に

手術の予約をいれました。


右目の網膜(黄斑上膜)の手術は

白内障の手術と同時に行うのが

現在世界的スタンダードらしいのです。

わたしも同時にして頂くことになりました。


白内障の手術は日帰りが多いのですが、


わたしの症状の場合、

白内障手術だけではないので、

当初のとおり

一週間くらい入院を覚悟していましたら…


な、なんと、わたしの予想を超えて、

日帰り入院(術後しばらくベッドで休んでから帰宅)

できるそうです!

つまり、手術当日帰宅できるんです!



介護中の父を どこかの施設に預けなくて住みました!

父を預ける先を ケアマネさんに探してもらわなくてはならなかったんですが、

日帰りで帰れるなんて、凄く嬉しいです!




そして、先生からのお話で


「網膜に異常がない左目ですが、

左目も白内障の手術を希望されますか?」


と、提案され、


視力が回復する右目とのバランスや

将来的な目の健康も考え、

あと、詳しい検査なども数回繰り返すことになるので

左目の手術も右目手術の翌月にすることにしました。


また先生からは


「健康な目にメスをいれるのは抵抗がある人もいらっしゃるかもしれませんが、術後、多くの方に喜ばれています。」


との説明がありました。


強度近視であるわたしは

少しでも視力回復になり

目の健康が保たれるなら

こんなに嬉しい事はありません。


まだまだ車やバイクも運転したいですし、

生活するにも 視力は大事すぎるものです。


そして、生きている間、

この世界の美しい花や山や星、景色を

たくさん見て行きたいのです。


よく、目の手術をしてよく見えるようになり

世界観が変わるって聞きます。

わたしが初めてコンタクトレンズをしたときも

メガネよりも

はっきりくっきりと見えて、

世界ってこんなに明るいんだ!

と驚いたものでした。


目の不調から

目が見えるのは

いや、身体が健康なのは

当たり前じゃなく、

ほんとうに有り難い宝物なんだ、

そう、実感しています。

痛いところがないって、幸せですよね。


手術はまだ2ヶ月さきですが、

どんな美しい景色がわたしの瞳に映るのか

本当に楽しみです。


それに気づかせてくれた目の病気、

眼底検査で病気を見つけてくださり、

手術をしてくださる病院を紹介してくださった先生とスタッフさん。

今度手術してくださる病院、先生。

ほんとにありがとうございます。


そして、わたしの両眼、

当たり前のように酷使したのにも関わらず、耐えてくれてありがとう。

これからも大事にします。

よろしくね!