ピタッと入る心地よさ | HIIROのブログ

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シンプルさを追求することで、究極のモノが作り出すコトの本質を探し求めています。

モノ作りの世界には「規格」というものがあります。JISやISOなど、聞いたことがある人も多いでしょう。これらは、使いやすさ、製造性、運搬や販売の合理性を集約した知恵の結晶です。多くの道具が規格に従って作られ、バッグに収納されることが一般的です。

ノートや本、PCなどはA4やB5といったサイズが多く、インナーバッグなどはそれより少し大きめに作られます。バッグ作りに「規格」を念頭に置くと、とても良いことがあります。後少しで入ったのに!といった不満が減り、ピタッと入る心地よさが生まれます。綺麗に収まることで探しやすくなり、時短になり、所作もスマートになります。

『紙袋風自立するレザーバッグ』は、耐久性を低下させるポケットをあえて付けていません。入れるものがシーンによって変わることや、ポケットの中で迷子になることを避けるためです。代わりに、さまざまなインナーバッグが入るように設計されています。整理もしやすく、シーンに合わせて入れ替えが簡単で、出し忘れや入れ忘れのミスも減ります。例えば、ペンケースやラップトップスリーブ、化粧ポーチなどがあり、用途に応じて選べます。文具店や雑貨店、ホームセンターや百円ショップなどで、さまざまな種類のインナーバッグが販売されているので、自分に合ったものを探すのも楽しいものです。



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