こんにちは。
しない方を選ぶ
テレビ番組で中井貴一さんが
笑福亭鶴瓶さんとの会話で
話しておられた言葉。
話の流れからして、「人がしない方を
自分は選んできました」と言うことだったと思う。
今の日本における一般的な男性の人生とは
全く違う人生と歩んで来ている僕にとっては、
ありがたく、うれしい言葉でありました。
貴一さんの職業である「俳優」も、その段階で
「しない方を選」んでいるとは思うけど、
さらに、その中で「しない方を選ぶ」道を
選択されているんでしょうね。
その方が自分らしさが出るという
計算があるんでしょうけど。
僕自身、そういう意味では
貴一さんといっしょで、その方が
自分らしさが出ると確信してます。
貴一さんの場合は、父親が有名な
あの佐田啓二さんですからねぇ。
いい意味でも悪い意味でも、俳優という
レールは引かれていたわけですけど。
(佐田啓二)
この書の言葉に共感する人は、
思い切って、その道に1歩
踏み出してみるのも、
大事なことやと思います。