暑い日が続いていますが、お元気にされていますでしょうか?
先日、来院された方、梅雨明けの日に夏バテしました、と言われていました。
あれから、心を入れ替えましたということで、冷たいものをほぼ飲まなくなったそうですが、身体が軽いとのことでした。
こんな簡単な方法で?!
そうなんです。
自分自身で簡単に取り組む方法がこんなことなんです。
治療を受けたり、漢方薬を飲んだり、病院に行ったりする必要がありません。
病院に行っても夏バテの治療法はないでしょうからね。
それから、別の方のお話。
メロン、スイカなど瓜系のものが大好きとのこと。
きゅうり、へちまなども身体を冷やす作用があります。
スイカは「天然の白虎湯」と称されるくらいなので、ものすごく身体が冷えます。
内臓が冷えると表現した方がいいかもしれません。
冷たいもの、ウリ系の食べ物、温かくても緑茶は身体を冷やすので、可能な限り避けることが元気な状態でいるための秘訣です。
夏に身体を冷やしてしまうと、秋以降に喘息、皮膚炎の持病がある人は症状が悪化しやすいので気をつけてください。
また、春になると花粉症、アレルギー性鼻炎が発症しやすくなります。
冷えは生命力の根源である「陽気」を消耗させます。
陽気が尽きた時、命も燃え尽きます。
陽気が衰えると色々な症状が現れます。
- 冷え性
- 胃痛
- 食欲不振
- 下痢
- 食後眠たくなる
- 不眠
- 冷や汗
- 坐骨神経痛
- 不妊
- いつも眠たい
- 乳腺炎
- 肩こり
- 膝痛
- 鼻炎
などなど
健康でいるためには「いかに陽気を守り、保つか?」が重要です。
そのための養生法が身体が冷えるものを摂らないのです。
生命力を養う「養生」に取り組むことで、治療がより効果的になります。
ぜひお試しください。
それでは、再見。
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