今日は前に買った解剖学の本をちょこちょこ読みました。
気になったところを書き出し。
消化器系…食物を摂取し、消化・吸収・排泄する。
泌尿器系…血液中の老廃物を排出する。
↑ものすごく簡潔ですごくわかりやすかった。
漿膜…?
胃は、内側から粘膜→筋膜→漿膜という大きく分けると3層構造らしい。
ホルモン系の下処理をしたりすると薄い膜が張ってるんだけど多分あれじゃないかな。
漿膜は、漿液を分泌する細胞からできていて、肺、心臓、胃、腸、肝臓、精巣、子宮いろんなところにある。
腹膜、胸膜、心膜などと表記されているものも漿膜らしい。
胃や腸などの臓器の周りにも漿膜があって、さらに胃・腸・肝臓をまとめて包むように漿膜がある、という理解で合ってるのかな、、、
臓器って何重にもラッピングされてるんですね。
胃や結腸では漿膜が、ある程度、癌の進行を抑える障壁の役割をするそうです。
でも、、、癒着というのを師匠の口から何度か聞いたことがあって、
多分、漿膜が他の臓器とくっつくことだと思うんですけど。
溶けてくっついちゃってる感じだと思うんだけど
そんなのを氣で剥がすって、、、そんなの私にできるようになるのかな。
参考*https://www.mmjp.or.jp/nishisonogi-med/sickness20.html
それと、漿膜は、扁平上皮に分類される。
なんとなく扁平上皮と聞くと皮膚の印象が強いけど。
扁平上皮は大きく分けて3種類あって、いろんな部分が含まれる。
皮膚はもちろん、漿膜、粘膜、気管、血管、リンパ管の内皮、肺胞、腎臓の糸球体、精巣輸出菅。
漿液
漿液は、さらさらした透明な分泌液。
涙は漿液。唾液は粘液+漿液。
耳下腺から出るのも漿液らしい。
↑調べたら
耳下腺:漿液性(20%)顎下腺:混合性(75%)舌下腺:混合性( 5%)と書いてあった。
眼球で漿液が溜まると網膜剥離になる場合がある。