一般人の私は、がんと聞くと、頭のどこかで「死」とか、一生付き合う可能性の高い「厄介な病気」というイメージが浮かぶ。
何も知らない私のがんの治療法で浮かぶのは
1、取れる範囲でがんを切除する手術
2、抗がん剤+放射線治療+モルヒネ+何か新薬的なもの
という感じ。
治る人と治らない人の違いは、末期かどうかで、ステージ1〜5の4とか5の人はほとんどうまくいかない状況だろうと思っています。
多分、ほとんどの人はこんな感じの認識だと思う。
がんの治療方法
現在のメインの治療法4つ
1.手術
がん化した部分を切除する局所治療。
2.放射線治療
X線、ガンマ線、電子線、陽子線、重イオン線などの放射線をあてて治療する局所治療。
腫瘍を標的にしている。(良性腫瘍も?)
がん細胞は正常細胞に比べて放射線でダメージを受けやすい。
X線・ガンマ線
電磁波(光子線)。
体内の深いところまで届く。
正常細胞にもダメージが起こりやすい。
電子線、陽子線、重粒子線治療など
荷電粒子。
電子線
皮膚表面、乳がんに用いられる。
陽子線
鼻腔がん、副鼻腔がん、耳下腺がん、道がんに加えて、腺がんや悪性黒色腫などの一般的に放射線が効きにくい種類のがんに適応。
重粒子線治療
重粒子線治療=重イオン線、とのこと。
非扁平上皮癌及び涙腺癌、頭頸部粘膜悪性黒色腫、手術非適応の聴器・鼻副鼻腔の扁平上皮癌
電磁波系よりダメージなくて、がんにピンポイントに照射できるそうなので良さそうに思うけど、万能ではないところが悲しいな、と調べながら思いました。
というか、荷電粒子って高校で習ったみたいだけど記憶にない。
3.化学療法
抗がん剤。
がん細胞の増殖を妨げ、がん細胞の死滅を促す目的で作られた薬剤。
効果は30〜40%、水溶性なのでリンパ管とかでは活躍しないって書いてた気がするけどページを見失った。
とりあえず吐き気やだるさなどの副作用は聞いたことがある。
副作用の一部
・骨髄の機能を低下させる
・貧血
・白血球減少
・血小板減少
・肝機能障害
・腎機能障害
・ウイルスの再活性化
・二次がん
↓その他
これだけ恐ろしい副作用があっても、命が助かるのならと藁にもすがる気持ちで受け入れるんですよね。
↓こんな記事を見つけた。
抗がん剤で治療すると、がんは小さくなり、場合によっては消えてなくなります。しかし9割以上の方は、数カ月から数年後に再発します。そして抗がん剤が効かなくなっていくケースが多いです
4.緩和ケア
精神的、身体的、社会的な問題に対するケア。
がんに直接何かするとかではない。
そのほか
内分泌療法
ホルモンを利用して増殖するタイプのがんを攻撃する薬
分子標的療法
がん細胞の増殖に関わるタンパク質や、栄養を運ぶ血管、がんを攻撃する免疫に関わるタンパク質などを標的にしてがんを攻撃する薬
免疫療法
免疫チェックポイント阻害薬
T細胞が迷わずがんを攻撃できるようにする薬。
効果は2割くらいだそう。
免疫細胞療法
がんセンター??ではほぼ取り扱ってない自費治療のもの。
効果が微妙ということで研究が打ち切られたという動画を見た。
先生も、体外で作られる免疫細胞は弱いとブログに書かれていたように思う。
CAR-T細胞療法
悪性リンパ腫と白血病に効果的とされている
光免疫療法
近赤外線でがん細胞だけを破壊する治療法。
現在は頭頸部癌に対して。内臓にまでは効果を発揮できないらしい。
6割程度のがんは治る時代らしい。
でも、検査等で早期発見がしやすくなったとか、手術しなくてもよかったようながんが含まれてるのかもわからない。
命に関わるようながんに対してどれくらいの割合なのか、とか全然わからない。
薬物療法は全体的に副作用が多いなと思った。
もし家族ががんになった時、必死になって説得しても責任は取れない。
でも、決断は本人がすることだって心に留めた上で、上手に氣の世界を紹介するテクニックをみんなから学ぼう。
光の治療もあるから音とかも出てくるようになるのかな。
ホーミー習いたいかも。
話変わって
抗がん剤 水性で検索したらお湯で落ちるマニキュアが出てきた。
有害なものが入ってないとのこと。
今度買ってみようかな。
それとちかちゃんが初ブログ記事書いてた。
何回か読んでやっと、なんとなくわかった気がする。
さすが現役看護師さん。
参考:
https://ganjoho.jp/public/dia_tre/treatment/radiotherapy/index.html
https://www.nirs.qst.go.jp/hospital/radiotherapy/radiotherapy.php#:~:text=%E9%80%9A%E5%B8%B8%E3%81%AE%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A%E6%B2%BB%E7%99%82%E3%81%A7%E3%81%AF,%E3%82%93%E3%82%92%E6%B2%BB%E7%99%82%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
https://www.nirs.qst.go.jp/hospital/radiotherapy/carbonion.php
https://ganjoho.jp/public/dia_tre/treatment/drug_therapy/index.html