今回は麻雀のルールを覚えたばかりの人向けに、最短で麻雀の中級者~上級者になれるプランをおすすめの本とともに紹介しながら簡単に説明していきたいと思います。
1. 牌効率をマスターする
2. 押し引き、手組み、リーチ判断などの基礎、基本をマスターする
3. 読みをマスターする
4. 自分の実力を実践で生かす
1. 牌効率をマスターする
"牌効率"とは、基本的に最短でテンパイにたどりつくための効率を指した言葉です。
しかし麻雀で勝つためには、最短でテンパイする手の作り方ではなく、相手よりも多く点数を稼ぐための手の作り方を知る事が重要になります。
その為の方法を牌効率として書いている本が今回紹介する"ウザク式麻雀学習 牌効率"です。
この本を読むことで"勝つために必要な牌効率"を学ぶことができます。
今回の説明であまりピンと来ていない人も多いと思いますが、是非一度読んで頂きたいです。
そうすれば勝つための牌効率とただの牌効率の違いを理解しレベルアップ出来ると思います。
牌効率おすすめ本
2. 押し引き、手組み、リーチ判断などの基礎、基本をマスターする
麻雀は、深く考えれば考えるほど難しくなるゲームです。
ただ、どのようなスポーツやゲームにも基礎、基本があるように麻雀にも基礎、基本があります。
そして、基礎(土台)をしっかり固めることで効率よくレベルアップしていくことが出来ます。
今回紹介する"勝つための現代麻雀技術論"という本では麻雀における基礎、基本が完全に網羅されていると言っていいほど体系的に記されています。
この本をマスターするだけで中級者~上級者になれることは間違いありません。
麻雀の基礎、基本 おすすめ本
3. 読みをマスターする
上記の2つをマスターした上でさらにスキルアップするために必要な要素が"読み"です。
読みは正直言ってかなり難しい分野で、打ち手のセンスによって大きく差がつきます。
ただ、難しい分野でもかなり重要で簡単に覚えられる部分はいくつかあり、それをまとめて教えてくれるのが"デジタルに読む麻雀"という本です。
読みの分野はとても難しい分、相手との差もつけやすいと思いますので、この本をマスターした上でどんどんその先の読みを追求して頂きたいと思います。
麻雀の読み おすすめ本
4. 自分の実力を実践で生かす
最後に一つ伝えたいことは、麻雀は経験がすごく大事であるということです。
上記の3つを理解することと、実践で生かすことには大きな差があります。そしてその差を埋める為には多くの経験が必要です。
そこで、私が強くお勧めしたい事は"麻雀動画"を見る事です。
麻雀の動画を見て、一喜一憂することがあなたの経験として蓄積されていき、それが実践力となります。
そこで、毎週放送されているMリーグを見る事をお勧めします。
Mリーグではある程度強い麻雀プロが集まっているため打ち手の実力が保証されています。
なので、Abemaで放送されているMリーグを見て一喜一憂する事は、自身の実践力向上にとても良い働きをすると私は思います。
Mリーグ観てね!