■HSS型HSPが大切にしたい、『しあわせ』という単語がないエチオピアのスリ族の生き方。

 

 

HSS型HSPが大切にしたい、『しあわせ』という単語がないエチオピアのスリ族の生き方。

 

 

①人と牛が死ぬこと以外は悲しくない。 

②悲しくないとき以外はいつもしあわせな時間が流れている。 

③幸せが当たり前なので特別な幸せはは必要がない。

 

仲間がいてお腹いっぱい食べてそして寝る。 

今日も生きてるってそれだけで幸せ。 

 

当たり前の幸せに気づいていない私たち。 

幸せのハードルが高い私たち。 

生きてるだけで丸もうけ幸せなのである。 

当たり前の毎日に感謝すること。

 

HSS型HSPの「幸せのハードルが高い時に生まれる不具合」とその心理学的要素

 

HSS型HSPが幸せのハードルを高く設定すると、以下のような心理学的不具合が生じることがあります。

  1. 常により大きな刺激を求める:

    • 常に高いレベルの幸せや刺激を求めることで、日常の小さな喜びを見落としやすくなります。

  2. 不満足と感謝の欠如:

    • 幸せのハードルが高いと、現状に満足しにくくなり、感謝の気持ちを持つことが難しくなります。

  3. 過度な期待と失望:

    • 常に高い期待を抱くことで、現実がそれに追いつかない場合、深い失望を感じるリスクがあります。

  4. 感情的な疲労:

    • 常に大きな幸せを追い求めることは、心理的に疲れることであり、感情の疲労を引き起こすことがあります。

  5. 現実とのズレ:

    • 高い幸せのハードルは現実離れしていることが多く、日常生活とのギャップによるストレスや不安を生み出します。

HSS型HSPが常に大きな幸せや刺激を追い求める特性を表しています。彼らは幸せのハードルを高く設定することで、日常の小さな喜びを見落としやすく、その追求の過程で感情的な疲労を経験することがあります。日々の小さな幸せを見つめ直し、その中で真の満足を見出すことができる「ジョイ・チェイサー」

 

 

 

 TODAY'S
 
おすすめ(10人中9人は依存している)

 

株式会社ホーリーツリー代表 

 

山中シゲノブです。 

 

 

自分が思う以上に自分が作った世界は
「滑稽なもの」でいつでも移動できるのに
変わることさえしない。

10人中9人は小さな世界に依存している。

「魂の脚本」はいつでも書き換えられる。

それが人生の第2章。

あなたはいつスタートしますか?



30歳くらいで
最後のサラリーマンになる
会社に転職をした。

36歳に起業をしたので
その会社には
6年間お世話になるのですが

:人間が好きになり大嫌いになる
貴重な体験をした6年間

だったことは鮮明に
記憶に残っています。

火曜サスペンスの脚本にすると
67本くらいは
2時間ドラマが作れる
刺激的な6年間でした。


ドラマなら主役は
「僕」と言いたいところですが
プロデューサーとして俯瞰して見ると

あの妖怪のような強烈な
「社長」を「主役」にした方が
視聴率はとれるかと思います。

毎日が火曜サスペンスのような
出来事の中で1つ思い出すのが・・





・・・





ーーーーー
変な顔をするパートのおばさん
ーーーーー

「お前!パートのくせに
態度が悪いと思わんか!!」

顔を赤くして
理不尽な言葉を口にする
社長を見てパートの事務員さんは、

キョトンと変な顔をしてから
その言葉を無視をして仕事をする。

そして翌日から会社に来ない。

「挨拶もしないで辞める!!
常識のない女だな、、
お前らもそう思うだろう?」

お約束の顔を赤くして
怒っている社長の前に

信長のわらじを
お腹の中に入れて温める
秀吉のごとく
忠実な側近の三人が口を揃えて

「はい!社長の
おっしゃる通りですよね。
常識がない女ですよね・・」

とオウム返しで返事をする。

その内の一人が
課長という役職を守りたいために
生きていた実は僕でした。

そして、その光景を
まだやめていないパートの
事務員のおばさんが見ながら
変な顔をして眺めていました。

翌日、そのパートの
おばさんは会社に来ない・・

その前になぜ
社長が

「お前!パートのくせに
態度が悪いと思わんか!!」

と怒るのか
ここから説明した方がいいですよね。




ーーーーー
いまだにモテたい妖怪じじい
ーーーーー

パートの事務員さんには
請求書関係の仕事をしてもらいます。

あと僕たち営業が会社にいない時の
電話対応やその他雑務をしてもらう。

でも悲しいことも
事務員さんは1ヶ月くらいで
必ず辞めていきます。

それも「変な顔」をした
翌日に辞めていきます。

その理由が、、

「よく当社に来てくれましたね。
これからゆっくり仕事を覚えてください」

毎回、パートの事務員さんが
初出社すると社長は
日本で一番優しいおじいさんのような声で
パートのおばさんに声をかけます。

そして、僕たち営業に

「おい、・・さんに
仕事を順番に教えてあげなさい」

と指示を出します。

それから僕たちが
パートのおばさんに仕事を
教えるのですが、

背後からずっと聞き耳を立てて

「おい、もっと丁寧に教えないと
・・・さんが理解できないぞ」

「おい、そんなに一気に教えると
・・・さんがパニックになるぞ」

と口を出すのが必ず日課。

じゃ、お前が教えろよ、クソジジイ・

と思いながら

「はい!気をつけます!」

と戦時中の日本兵のように
返事をします。

それを見て、初出社のパートの
おばさんは「変な顔」をします。

それから1週間、2週間経つと
パートのおばさんも仕事を覚えてきます、

でも、わからないことは、
聞いてきます。

それが、

:社長ではなく僕らにです

それを社長は気に入らない。

なぜ、俺に声をかけない

俺は社長だぞ。

俺に愛想をふるのが当たり前だぞ。

妖怪じじいはおじいちゃんなのに
モテたいのと事務員さんを
ホステスさんと勘違いしている
恐ろしい人格の人でした。

モテない気持ちが爆発して
1ヶ月くらいで・・

「お前!パートのくせに
態度が悪いと思わんか!!」

顔を赤くして
理不尽な言葉を叫びます・・

1ヶ月前には、

「よく当社に来てくれましたね。
これからゆっくり仕事を覚えてください」

と言葉にした同じ人間が
口にするとは思えない。

そして事務員がやめる。

仕事を教えても
必ず1ヶ月くらいでやめる・・

新しい人が入る・・

また、やめる・・・

このループが続きます。




パートのおばさんは
社長にビビりません。

「お前!パートのくせに
態度が悪いと思わんか!!」

と言われても
おじいが発狂しているくらいしか
感じていません。


でも、

信長のわらじを
お腹の中に入れて温める
秀吉のごとく
忠実な側近の僕たちは、

常に社長の言動や態度を恐れていました。

だから、どんな理不尽なことでも

「はい!社長の
おっしゃる通りですよね。
常識がない女ですよね・・」

とオウム返しで返事をする。

こうするしかなかった。

その理由が・・





ーーーーー
瓶の中のノミになっていた
暗黒サラリーマン時代
ーーーーー

この世界ってとても広いですよね。

今住んでいる町の
隣町に電車で行くだけでも
新鮮な気持ちになりますよね。

さらに3つ向こうの
駅に降りるだけで
さらに新鮮になりいつもの
世界を変えることができます。

800円のランチを
2000円に奮発するだけで
世界は変わるし、、

8時に起きている習慣を
早朝4時に起きるだけで
世界は変わるし、、

食べた食器を
自分で洗うだけでも
世界は変わるし、、

こんな風に世界は広くて
大きくていつでも自分で
チェンジすることができます。

なのに人間は、
小さな環境に依存して
そこ以外の世界に行こうとしない。

・ママ友の世界が全ての世界
・バイト先の世界が全ての世界
・会社の人間関係が全ての世界
・家族の関係が全ての世界

いつでも、どんなタイミングでも
「その世界」から移動できるのに
瓶に入れられたノミのように
その世界以外はないと
脳は認知してしまいます。

瓶の蓋はすでになく
いつでも高く飛べるのに
瓶の外に簡単に出れるのに
ノミは蓋の高さまでしか飛ぼうとしない。

子ゾウの時にロープで
逃げないように飼育されていたゾウは
大人になり簡単にロープを
引きちぎれるくらいの力があっても
逃げることをしません。

これを「認知の依存」と言います。

「認知の依存」は僕たちの
可能性を小さくし、成長を止めてしまう
この世界にある「魂のトラップ」

僕たちは「魂のトラップ」を
自分で気がつき解読して攻略することで
「解除」することができ

「魂の脚本」を書き換えることができます。

こうすることで未来を自分の力で
書き換えて創造していくことができます。

「はい!社長の
おっしゃる通りですよね。
常識がない女ですよね・・」

とオウム返しで返事をする
情けない姿の僕は当時間違いなく
「魂のトラップ」にハマり
どうすることもできなかった。

この暗黒サラリーマン時代の
「魂のトラップ」は、

:社長に逆らうとクビになる
:社長に逆らうと会社に居ずらい
:社長に逆らうと役職が下がる

など、今から考えると
「さっさと辞めろよ、そんな会社」
と思うくらいの内容でした。

あなたも思いますよね。

でも、当時は、

:会社の役職が全ての世界

この世界から逃れることができなかった。

でも逆に、パートのおばさんは
社長にビビりません。

「お前!パートのくせに
態度が悪いと思わんか!!」

と言われても
おじいが発狂しているくらいしか
感じていません。

僕が言われると
心臓が止まり世界の終焉のように
感じたかもしれません。

パートのおばさんは

:こんな会社に未練はない

という「魂のトラップ」がない
状態だから平気なんです。

これって「親子関係」も同じですよね。

父親に怒鳴られると怖い。

でも、他人からしたら
大きな声を出している変な人。

何も怖くない。

いつでも、どんなタイミングでも
「その世界」から移動できるのに
瓶に入れられたノミのように
その世界しかないと脳は認知して、、

「その世界」がないと
生きていけないくらいに
執着してしまいます。

そんな体験をした会社を辞めて
起業をして10年。

こうしてメルマガに書いても
「変な会社」だったんだと
改めて感じました。

そして、あの時の
「パートのおばさん」がした
変な顔って、、

〜〜〜〜
:社長だけでなく
僕たちにもしていたんだ
〜〜〜〜

と気がつきました。

パートのおばさんにも
家族がいてパートナーもいる。

自分のパートナーが
仕事をしている世界が

安定の世界を守りたいために

信長のわらじを
お腹の中に入れて温める
秀吉のごとく
忠実な側近のような芝居を
毎日してる、、、って

いかにも滑稽な光景に
見えたと思います。

会社では課長という役職で
狭い世界で偉ぶっているけど
「世界」から抜け出せない、、

そんな毎日を過ごしていたのが
最後のサラリーマン時代でした。

自分が思う以上に自分が作った世界は
「滑稽なもの」でいつでも移動できるのに
変わることさえしない。
弱い自分の時は誰の人生でもあるもの。

10人中9人は小さな世界に依存している。

「認知の依存」「魂のトラップ」

この2つを解読して攻略することで
「魂の脚本」はいつでも書き換えられる。

それが人生の第2章。

あなたはいつスタートしますか?




・・・