●聞かれもしないのに自分のことをばかり話す理由(ワケ)

こんにちは!心理カウンセラー 山中臣宣(しげのぶ)です。

聞かれもしないのに自分のことばかり話す人がいます。その内容はと言いますと「自慢話」がほとんど。

「自分が所属するプロジェクトは自分なしでは成り立たない」

「街を歩いていると、よくタレントにスカウトされる」


など、真嘘を織り交ぜて、自分がいかに優れているか、魅力があるかといったことを主張します。



自己愛性人格障害の人は、膨大な自己イメージを持ち、自分は普通と違う、特別な存在だと思い込みます。そんな自分は、やはり特別な人たちからしか理解されないと思う一方で、周囲から賞賛を求めて、それが得られないとイライラしたりします。

自分のことにしか興味がないため、優秀な他者を認めることが出来ず、尊大にふるまったり、激しく嫉妬したりします。

IQが高かったり、ルックスが良かったりして、幼少期から賞賛を浴びていたことが原因になりやすいんですね。


自分が笑えば必ず相手も笑うんです。

最後までお読みいただきありがとうございました。



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