奈良心理カウンセラー 山中です
前回好評だった
×
のセミナー内容を
松田さんが写真動画で作成してくださいました。
こちら
たくさん撮影してくださった
ありがとうございました^^
前回の続きで
どうすればやる気がでるのでしょうか。
方法は様々あります。
モチベーションが下がる原因の
記事でも書きましたが、
人は目標が達成できなかったときに、
モチベーションがぐっと落ちてしまいます。
人は、自分がクリアすべき目標が
達成できないと、ひどく自己嫌悪に陥ります。
「なぜ、自分にはできないんだ?!
おれは無能なんだ・・・。」、といった具合に。
その結果、次の目標に立ち向かうモチベーションが、
削がれてしまいます。
モチベーションを下げないためにも、まずは、
目標の立て方を工夫しなければなりません。
モチベーションを高く維持していくためには、
目標の達成感を常に感じていることが、
極めて大事であると、私は考えています。
モチベーションを維持するには、目
標を達成し続けることが、とても効果的なのです。
「目標の達成=成功体験」が、自信へとつながっていきます。
目標の達成感を常に感じるためには、
「必ず達成できるような目標」を設定すべきです。
短期・中期・長期の目標を
スケジュールに落とし込む際には、
どれも必ず達成できるように、
「自分に優しく」、目標設定をすべきです。
そのために、目標が大きく、
スケジュールのスパンが長い場合には、
目標自体を小さく分割する必要があります。
目標の立て方において、
私は、「最終目標と期日を設定した後に、
課題を洗い出して、長期目標→中期目標→短期目標、
と目標を細分化していくべき」、
と提案しています。
最小は、デイリー(1日単位)の目標まで、分割します。
もちろん、自分に優しく目標設定、とは言いましても、
最大限の努力はしなければなりません。
目標の期日は、自分が100%の力を出し切れば、
達成できるというスパンでスケジュール化すべきです。
目標を小さく分割していくと、
最終的には、どんなに大きな目標も、
デイリー(1日単位)の小さな目標へと、
細分化され、ルーティンワークとなります。
そして、1日1日の中で、
目標の達成感が味わえるようにするのです。
1日の中の数分~数時間の単位で、
目標が期日どおりに達成されると、
次の仕事もやっつけてやろう、
とモチベーションが上がります。
そして、毎日、仕事や勉強の終わりに、
今日1日の目標を達成したという充足感が、
明日のモチベーションにもつながっていきます。
短期の目標(1日の目標)を達成し続けるうちに、
目標は達成して当たり前、という勝ち癖がつくのです。
この勝ち癖がついていくと、
モチベーションが下がることも少なくなっていくと思います。
また、目標を達成できれば、
「やればできる」、という自分の自信にもつながります。
私は、人は、「失敗から学び、成功から自信を得る」、と考えています。
山中臣宣
どんな、内容の宿題?
逆転の発想なんですね^^
○○があるのとないのでは、全然違います^^