あれは何時のことだったか?

 

孫娘が 英語の子供向け通信教育を始めたという。

 

昭和生まれの、周りしか見ていない婆は言った。

 

英語より日本語でしょう!!プンプン

 

 

 

ある日、父親の問いかけに

 

イエロー、ピンク 等と答える孫娘がいた。

 

耳を澄ませて聞いていると

 

何色?と聞いているらしい。

 

婆も父親のマネをしてみた。

 

ほわっからーいずいっつ?

 

思い切りカタカナ英語でね。

 

 

すると、「yellow!」と答えた。

 

えっ、色が分ってる、そして即座に英語にしている。

 

なにかからくりがあるのでは?

 

疑い深い婆は、近くにある色々の物を聞いてみた。

 

 

white  red  yellow  green pink 等々、答えるのではないか・・・・

 

 

分かってるカラクリなんかない!!

 

よく口が回らないせいか、巻き舌が英語っぽいイヒウシシ爆笑 驚き!

 

 

参りました!!

 

 

 

 

あの子も、来年は高校受験。

 

 

 

 

 

 

昔のこと

 

娘の友人がアメリカに行った。

 

地方都市などで行われている、姉妹都市の交換留学でね。

 

彼女のみやげ話。

 

ホストファミリーのお母さんに聞かれた。

 

「パンは何枚?」彼女はなんて言おう?パンは数えられる名詞だったな?

 

躊躇しているうちにそのお母さんは

 

人差し指を立てた。

 

「一枚?二枚?」

 

 

 

あぁ、これで良いんだ!!

 

これで通じるんだ!!

 

話せないとか、文法とか、緊張しまくっていて馬鹿みたい!!

 

経験してみるものだね。

 

 

 

 

 

 

30年以上前の田舎の町での思い出です。

 

 

 

医学部に進みたい といっていた娘の友人。

 

希望通りになったのかな?

 

どんなお医者さんになっているんだろう?