ケアマネージャー、通称、ケアマネさん。何となく、この響きの良い職腫・職業は、一体、何をする人なのでしょうか?
平成10年に介護保険制度が発足した際に登場したこの職種・職業が、実は何の役に立たず、何の意味もない、恐るべき無駄使いだったことに多くの人々が気がつき始めています。
この制度は、そもそもは、「一般国民はバカだから、介護保険サービスがあっても、それを使いこなすことができないから、ケアマネージャーなる職種・職業を作って、指導してやらなきゃならん」という発想でしたが、ふたを開けてみれば、多くの一般国民は、介護サービスの内容を容易に理解して、容易に使いこなしています。
だから、ケアマネのすることなど何もないのです。
ケアマネのすることと言えば、利用者が取捨選択したサービスに合わせた、サービス計画書、いわゆるケアプランを作っているだけなのです。
本来は、ケアマネさんが立案したサービスをケアプランであるはずなのに、利用者の決めたサービス内容に合わせたケアプランを作るという、逆の図式になってしまっています。
結局のところ、ケアプランなどゴミになるだけ。
厚労省がこの問題を表に出さないことに事の深刻さを感じますが、74年前、日本が負けると分かって始めた戦争を始めたことと、あまりにも合致していないでしょうか?
走り始めると止まらなくなるのが、この日本です。何とか、この馬鹿げた制度が止めさせなければなりません。
皆さん、声をあげましょう。