2024年パリオリンピックでメダル獲得数1位のアメリカも、2位の中国も、単位人口当たりでは日本と比べても大したことないと言う結果です。


 単位人口当たりでメダル獲得数が多いのは、欧州並びにオセアニアの白人国家でした。身体能力が勝っていることと、経済的に他の国々に比べ豊かでスポーツに取り組む環境に恵まれていることが原因でしょう。

 それと、主に欧州の白人達は、スポーツと言うものを利権化して、金儲け出来る団体が出来上がっており、現役のスポーツ選手も、やがて引退後には、その世界で金儲けと特権を得られると思って頑張っているのでしょう。

 1位のアメリカが単位人口当たりでは、日本よりもメダル数が少ないのは、アメリカが既に、白人国家とは言えない多民族国家化していることと、マスゴミやネットの論客が言うほど、経済的に豊かではないことが原因でしょう。

 2位の中国などは、単位人口当たりでは、日本の6分の1以下です。まだまだ、国として貧しいといえます。

 日本よりも、単位人口当たりのメダル獲得数が多い韓国は、昔から、オリンピックでメダルを獲得すると、国から相当のご褒美がもらえるそうです。日本も韓国同様に、選手達の目の前に“にんじん‘をぶら下げてやれば、もっと数多くのメダルを取れることでしょう。

 しかし、日本は、大金持ちになれなくても、特権階級になれなくても、平和で安定したそこそこ豊かな生活が送れるからでしょうか、欧米人のようにガツガツする必要が無いのでしょう。

 

2024年パリオリンピックでの人口1億人当たりの国別メダル獲得数


※人口が少ない国のメダル獲得数を人口当たりで計算してみると、あまり聞き慣れない国が上位に登場してきます。もっと上位の国があるかも知れませんが、傾向的には変わらないと思い、あまり人口の少ない国は順位付けに集計しませんでした。