路上生活するアメリカの人々


 東京23区内の3LDKの家賃を調べてみました。月120,000円で何件も出てきました。

 条件は、駅から徒歩20分以内、トイレお風呂別、洗浄便座トイレ、洗濯機設置スペースあり、洗面所独立、TVモニターインターホン付き、2階以上です。ロシアなど東欧諸国からの若い女性へのインタビュー動画では、その多くの女性が、将来、日本に絶対移住すると発言しています。

 今のアメリカの路上生活者や車で生活している人々から見れば、日本の都内のアパートはマンション(豪邸)と言ってもいいほどの住宅環境に見えるのではないでしょうか。日本は交通の便が良いわけですから、何も東京23区に拘る必要もありません。埼玉や千葉まで条件を広げれば、さらに安く住める可能性があります。私自身、改めて調べてみて、その安さに驚きました。(アメリカ人から見れば、の話ですが)

 YouTubeを毎日見ていますと、欧米の個人や家族の日本への移住が増えているのは明らかなようです。

 アメリカの老齢厚生年金の平均年金手取り額は、夫婦2人で月3500ドル(3500✖️155=542,400円)だそうです。日本で税金等社会保険料を2、3割引かれたとしても、悠々自適の老後を送れることになります。

 今回の、日本への永住資格と帰化要件の改訂は、開発途上国からの移民の流入対策と言うより、これまでの要件では、比較的容易にその条件をクリア出来る欧米からの中高年層の流入対策と言うべきでしょう。

 アメリカでは、120,000円の家賃では、ボロボロの1DKを探すも困難なようです。

 日本人が欧米は、欧米では、と言っている間に、いつの間にか、日本は世界一住みやすい国になっていました。

 住宅環境だけでなく、特にアメリカ社会全体の衰退が深刻です。アメリカは立ち直れるのでしょうか?どうしたら、あれほど国を衰退させさせることが出来たのでしょうか?その貧富の格差は、第三世界と同じか、それ以下ではないでしょうか?。途上国の人々が、自分の家がないと言う話はあまり聞きません。

 日本とアメリカの生活水準の差は、日本国民一人々々のレベルの高さと、社会としての結束力の高さの違いでしょう。

 ここまで書いて来ますと、日米の年金額の差で計算しますと、やはり、円ドルレートは1ドル56円位で均衡することになります。(3500✖️56=195,000円→日本の夫婦2人の平均年金手取り額)

 日本-ホノルル間の航空運賃でも同様です。エコノミークラスでも、ビジネスクラスでも、1ドル56円位でパンデミック前の料金と均衡します。

 もう円高になっても、工場が海外に移転し、国内が空洞化する事は無いように思います。先端的なパワー半導体は日本の独壇場です。半導体不足で、その事だけで自動車が生産できないなどと言う事が何年も続きました。日本の自動車メーカーは、半導体を海外に依存する事にこりごりしているはずです。

 日本企業と同等の性能のものを作れる海外の企業が無くなりつつあるのですから、円高になっても、輸出が減るとは限りません。

 日本は、国民の平均知能指数が世界一(大した事とは思ってはいませんが)、大学卒業者率がG7でもトップ、平均寿命が世界一の国が、世界一なのは当たり前なのでしょう。


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