リニアの静岡県内の工事をストップさせている張本人は、本当に、スズキ自動車の顧問をしている鈴木修のようです。JR東海の社長と仲が悪いと言う噂がありますが、新幹線の“のぞみ”が浜松に停車しないからでしょうか?浜松に停車させたら、県庁所在地の静岡市にも停車させろ、と言う話になるでしょう。 

 静岡県内の工事反対の表向きの理由として、大井川の水源が、とか言っているようですが、昔から大井川を渡る時、冬場は、大概、水は流れていません。所々に水溜まりがあるだけです。 

 むしろ、トンネル工事を行うことで水脈に当たり、大井川に冬季でも水が流れるようになるかもしれません。

 もう一つ、上の写真は、静岡県知事選に立候補している現浜松市長を応援する集会に出席していたスズキ自動車の鈴木修相談役と元民主党政権時代総理を務めた野田佳彦の写真です。野田元総理もリニアの開通に反対なのでしょう。日本のリニアモーターカーが実用化されるのを中国が妨害していると言う話があります。中国では、既にドイツの技術で作ったリニアモーターカーが開業しているのですが、最高時速は431Km/Hrだそうです。日本のリニア新幹線は最高時速505km/Hrでの運行予定だそうですから、習近平としては、最高速度

記録を日本に譲りたくないと言う幼稚な感情がその大元にあるのでしょうか。

 国はもちろん、企業でも、そのトップに立ち長期政権になると、そのトップの人間の本性が出てくるものなのでしょう。鈴木修94歳、習近平70歳、この2人の人間の幼稚な本性が、日本のリニア新幹線の営業運転を妨害しています。

 鈴木修が政治的に力を持つのは、スズキ自動車とその関連会社の従業員とその家族が鈴木修の意向に沿った知事候補に投票するからでしょう。それを阻止する為には、スズキ自動車の不買運動以外にないではないですか!スズキ自動車の車が売れなくなり、スズキ自動車の従業員が減れば、鈴木修が押す候補者の得票数も減ることでしょう。鈴木修が物故するのが早いか、スズキの車が売れなくなり、スズキの従業員が減るのが早いか。常識的に考えると、前者が先でしょう。