最近、よく見ている占い師の方のYouTube動画で、世田谷一家殺人事件の犯人像を述べておられました。私が全く知らなかった事実もあり、大変参考になりました。その占い師の方のおっしゃる結論は、犯人は、もう既に死亡している可能性があり、逮捕される事はないだろう言うことでした。  

 タロットティアラさんのタロット占いでは、2024年位には犯人が逮捕されるのではないかと言う事でしたので、それを信じたい私としては、上記の占い師の方の見立てには、がっかりしていました。  


 ところが、上記の占い師の方が、日本航空123便の墜落事故について述べられた見解では、圧力隔壁が破壊したのは、伊豆半島沖で訓練をしていた自衛艦から発射された標的機が誤誘導で123便に衝突したことが原因だと言うのです。

 さらに、群馬県の御巣鷹山上空で迷走している123便を追いかけていた2機のファントム戦闘機が、自衛艦の標的機が誤誘導で123便に衝突した事を隠すために、そのファントム戦闘機がミサイルを発射して123便を墜落させたと言うのです。この論評には呆れるしかありません。

 JAL123便が迷走飛行を始めた比較的早い段階で、2機の自衛隊機が123便を追跡していたのは事実です。123便の状況を逐一、地上に報告する為でしょう。

 この占い師の方もそうですし、その他の陰謀論を言う人でも同様の意見を言う人がいるのですが、123便は横田基地に着陸しようとしていたのだと言うのです。操縦不能で、そんな事が、とても出来る状況ではなかった事が想像できないのでしょうか。

 123便が車輪を出したのは、飛行を安定させるためであって、横田基地への着陸態勢に入れたからではありません。  


 私が言いたいのは、123便の墜落事故について、こういう見解を述べる人の、世田谷一家殺人事件の犯人は死亡しているのでは、と言う見解は疑って良いだろうと言うことです。


 ただ、上記の占い師の方のお話で、世田谷一家殺人事件の現場の土地を、地上げして儲けたいと言う人間が居たこと、実際に、土地を売ってほしいと言う話があったこと、その地上げ屋と犯人がほぼ特定できている事はとても参考になりました。

 地上げ屋は金を持っているでしょうから、警察庁とも、内閣官房とも仲が良いのでしょう。内閣官房副長官と警察庁トップと仲が良ければ、何をやっても、日本社会では、見逃してもらえると言うことです。