(43,810,000×990×3×3)÷10,000=39,034,710万円
ウクライナの人々に、ユニクロのヒートテックを下着上下と靴下、各3セットずつ支援したら、約4000億円。
円安による外国為替特別会計で、ボロ儲けしている日本政府。その額、30兆円〜50兆円から見れば、4000億円は1.3%です。
陸上からの侵略能力が無くなったロシアは、飛び道具のミサイルでの攻撃以外に方法が無くなっているのでしょう。
ロシアによるウクライナへの武力攻撃に対して、日本政府は人道支援を継続していく。
この対比を、国際社会のあらゆる場面で発信していくことが、この戦争を終わらせることに大きな効果があると私は思います。
さらに、東京都が導入している救急車LIVE119を、ウクライナの為に増産開始する、と言うアナウンスをしたらどうでしょう。
そして、この救急車を、航空自衛隊の川崎重工製C2輸送機で運ぶ。
この救急車、救急処置ができる医師とネットでつながっており、救急車に乗務している救急隊員や看護師と連絡を取りながら適切な応急処置ができると言うものです。
現在、ウクライナ各地では、ロシアによるインフラへの攻撃により、停電が頻発しているそうですが、1日数時間は電気が使えるそうです。
こういう時に、0か、100か、の考え方は取るべきではありません。
電気が使える10の時に、あるいは5の時にでも救える命があるはずです。
外為特別会計の利益が30兆円としても、日本国民一人当たり、200,000円を特別給付金として配布して約26兆円です。
あと、4兆円を使ったら、どれほどのウクライナ支援ができるでしょうか。
日本国民に、一人当たり特別給付金として200,000円を給付したら、国内の景気が、即効性を持って上向く事は間違いありません。
そうしたら、税収増によって、さらにウクライナ支援の為の原資も増えることでしょう。
こんなことを考えていたら、生死の境を彷徨ってておられるウクライナの方々には、たいへん申し訳ありませんが、日本の政治家の仕事って面白いだろうなと思います。
来世は政治家になろうかと思います。