自動ブレーキが付いた新車を購入したら、サポカー補助金10万円がいただけるという通知が来ました。
    ただし、その通知には、この制度はもう終了しましたという注意書きがありました。

    そこで、サポカー補助金を改めて調べてみました。すると、下記のような内容のようです。

令和3年度(2021年度)までの延長が決定しました

    延長後のハッキリした終了日は明示されていませんが、年度の途中で補助金の予算が無くなった場合は受付終了です。 

    対象は2021年度中に満65歳以上となる方

  • 対歩行者衝突軽減ブレーキ
  • ペダル踏み間違い急発進抑制装置

が搭載された車を購入する場合です。

    新車購入なら、搭載している安全性能によって3万~10万円の補助金を受け取ることができます。

延長後のハッキリした終了日は明示されていませんが、年度の途中で補助金の予算が無くなった場合は受付終了です


    とのことで、私が新車を購入する際にも、この制度の、まだ、予算が残っているかどうか、申請してみないと分かりません。との営業マンの話でした。

    私の場合、滑り込みセーフで、10万円頂けることになったのでしょう。


    しかし、私を含め、この制度のことを知らない人も多かったのではないでしょうか。


    私が購入した車の場合、前車や障害物や人間も検知して自動ブレーキをかける機能が付いています。

    この車なら、背が高い鹿であれば、もちろん人間も自動で検知して急ブレーキをかけてくれると期待しています。鹿との距離によっては衝突するかも知れませんが、損害は軽く済むのではないかと思います。

       

    高齢者による車の暴走事故が問題になっていますが、若い人達が0か100かで、高齢者は免許を返納しろ、車に乗るなと言うのは乱暴な考え方だと思います。

    大被害に繋がるような暴走事故は、テクノロジーの進歩で、十分対応できると私は考えています。


    このサポカー制度、もう少し、高齢者が使い易いような制度で周知、継続していただきたいと思います。