産経新聞によると、保釈された被告に GPS をつけさせ、空港などに接近した場合、警報を発する案が検討されているそうです。(平成18年から一部の刑務所で模範囚に関して、開放的処遇施設で試行導入されているそうです)

 今時の間の抜けた役所のやることですから、港湾への接近は検討していない可能性も十分考えられます。私はカルロスゴーンは、京都旅行に行くと見せかけて、日本海側から、漁船か何かで朝鮮半島に逃げるのではないかと予想していました。
 日本の海岸線は長く、海岸線への接近警報では間に合わないでしょう。
 保釈が長期間にならない様に、事件にもよりますが、早期の裁判実施を望みたいものです。カルロスゴーンの事件の場合など、証拠は明々白々なはずで、大事件だから、時間をかけないと体裁が悪いくらいの事なのではないかと想像します。
 
 また一方、痴漢事件などの場合、身元の確認とDNA検査と微物検査を終えれば、認否にかかわらず、基本的に即日解放していいはずです。現状そうなっているでしょうか?