夏と言えば | 秘意と無課金な日々

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夏……✨☀️✨

我々ゲーマーにとって夏といえば……
























































AIR















いわゆるギャルゲーですね。

多分ジャンルは恋愛シミュレーションゲームになるかと思われます。

んが、ストーリーを読んでいくだけのゲームなので恋愛要素はない。

難しさもない。

漫画を読むみたいなゲームですね。

そのAIRは夏を舞台にした悲しいストーリー。

涙と鼻水を流さずには見られない至高の作品です。

夏だから夏が舞台のAIRは毎年思い出します。

夏だなぁ……AIRの季節だなぁ……って。

だから今年こそ!と思ってAIRをプレイしました!!✨

だけど普通にゲームやるとメンドッセェ!

長いんですよAIR!

読むだけなんだけど選択肢でシナリオが分岐してベストエンディングやらノーマルエンディングやら結末が変わります!

これベストエンディングにしないと最後までシナリオを読めない!

さらにはそんなメンドッセェのを3本ベストエンディングにしないといけない!

やってられるかっ!!

というワケで少しやり方を変えてみました。

今回はゲームではなくアニメでいきます!

アニメを全話視聴することでAIRをプレイします!

あんまり見るつもりじゃなかったんですけど見てたら面白くなりました。

そりゃそうです。

AIRですから。

12話まで見ました。

それで全話なんですけど総集編があるみたい。

あとで総集編も見ようと思います。

ストーリーだけはエンディングまで全部見ました。

これ昔からエンディングがよくわからなかったんですよ。

ん? どういうこと?ってなってしまうエンディング。

自分なりに解釈して、こういうことかな?というのはあったのですが、それで合ってるのか分からない。

去年くらいにGoogle検索でストーリー解説してる人の記事を見つけて読みました。

大体は僕の解釈で合ってるんですけど、矛盾も出てくるんですよね。

AIR分からないと何を言ってんのかサッパリでしょうけど書きます!


まず観鈴!

観鈴は翼人である神奈の生まれ変わりですね。

翼人は先祖の記憶を受け継ぐという進撃の巨人みたいな一族。

最後の翼人となった神奈には記憶を受け継ぐ子孫がいない。

なので神奈は生まれ変わっても自分で記憶を受け継ぐ。

だけどこれは翼人だから受け継ぐことが出来るのであって人間に生まれ変わった観鈴にはこの記憶を受け継ぐことが出来ず頭がパンクして死んでしまう。

生まれ変わると翼人ではなくなるのですが、この呪いのような宿命だけは残ってしまう。

だから人間として生まれてきた観鈴は人間でありながら翼人の記憶を受け継ぐことになると。

観鈴として生まれてくる前にも何度も人間として生まれ変わっているようですが、その全てが記憶を受け切れず頭がパンクして亡くなっている。

観鈴もそうなるはずでしたが主人公の力や義母の晴子さんの助力で何とか記憶を受け止めることに成功する。

しかしそこで力尽きて死んでしまいます。

だけど観鈴が記憶を受け継いだことで、このあと再び観鈴が生まれ変わった時にこの現象は起きず、次こそは幸福な一生を歩むことが出来るという理屈ですよね。

合ってますよね?

それおかしくねえか!?🤔

翼人の記憶は受け継がれていく!

人間になっても観鈴が受け継いだ!

なら更に生まれ変わってもまた記憶を受け継がないといけない!

つまり必ず観鈴は苦しむことになります!

そういうことじゃないのか!?


そしてカラスの空!

物語のラストで観鈴がいなくなった後、この空の何処かにいるという翼を持った少女を見つけるためにカラスの空は大空に向かって羽ばたきます!

しかし次の瞬間、カラスの空は少年になってます!

浜辺で遊んでいた少年と少女。

カラスの空は主人公です。

ということは主人公からカラスの空になり、カラスの空から少年になる!

なんで!?😱

どういうこと!?

翼を持った少女は見つけたの!?

そんな一瞬で!?

この翼を持った少女というのは例えであるのは分かります。

翼を持った少女を見つけるということは翼人の記憶に苦しむ神奈の生まれ変わりを救うという意味ですよね?

それは分かってるんですけどカラスの空がいきなり少年になったのが分からない!

そしてこの少年と遊んでいた少女が観鈴の生まれ変わりなんですよね?

物語の最後のシーンは少年が少女にあることを言って、二人で手を繋いで何処かに向かって歩き出すシーンです。

その直前に堤防にいる観鈴に手を振ってます。

さらに自分にしか聞こえないような小さな声で一言だけ呟く。

『さよなら』と。

これもおかしくねえ!?🤔

少女は観鈴の生まれ変わりなんでしょ!?

観鈴そこにいるじゃん!😱

これはまだ理解出来るんですよ。

主人公と同じですよね。

主人公はカラスの空になって観鈴との日々をやり直そうとします。

タイムリープってヤツですね。

時間が巻き戻る、だけど巻き戻った時間をカラスの空としてやり直す。

そこには主人公もいる。

要は主人公がカラスになって過去の世界にやってくるみたいなことですよね?

だから主人公とカラスの空という同一人物が同じ時間に存在すると。

観鈴も似たような、または同じ理屈ですよね。

だから観鈴と、少女に生まれ変わった観鈴が同じ時間に存在すると。

それは良いんです。

なら翼人の記憶を受け継ぐのは少女の方じゃねえの!?🤔

この場合、観鈴は苦しむことはないはずでは!?

まだ僕の解釈が足りないのでしょうか……?

それともそういうことか!?

少女が苦しむことで観鈴だけは記憶に苦しむことなく夏を過ごせるんだってことですか!?


今、考えてもやっぱりよくわからないんですよねAIRのストーリーは。

それにポテトってあのぬいぐるみは何だったんだ……?

脚本家にも分からない謎の存在か?

う~ん……とにかく腑に落ちないストーリーです……。

それでも僕が今まで見てきたアニメやら漫画やら映画やら小説やらゲームやら!

そのどれよりも悲しくて美しいストーリーでした。

ストーリーの良さはFFⅣやドラクエVを超えるかもしれません。

FFⅦも超えるかもしれません。

それくらい良かったんです。

最終的にワケわかんねーけど(笑)。

Googleプレイストアでも評価が4.8とか4.9とかありますよね。

それ異常です。

高過ぎます。

それくらいストーリーが良いってことですよね。

そんなAIRをアニメで見ると数時間。

ゲームでやると数日間。

ならアニメ見た方が手っ取り早いですよね。

ということで今回はアニメのAIRを見ました。

しかもこのアニメ! 京都アニメーションなんですね。

えーっと……あれ何でしたっけ?

ヴェルベット・ヴァルヴァロッサじゃなくて……。

あ! 思い出した! ヴァイオレット・エヴァーガーデンだ!

ヴァが多い名前っていう風に覚えてました。(笑)💦

この作品も京都アニメーションですよね。

話題になりましたよね。

京都アニメーションってこういう泣ける作品みたいのを作りたいアニメーション会社なんでしょうか?

そしたら宇宙兄弟も京都アニメーションなのか!?

因みにAIR以外のKEY作品だとリトル・バスターズとエンジェルビーツが良かった。

CSでやってくれないかな……。


はい、まぁそんな感じです。

AIR面白かったんです。

次はビーチボーイズ見ようかな(笑)。