個人的な武藤敬司引退キャンペーン④ | 秘意と無課金な日々

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個人的な武藤敬司選手の引退キャンペーンということで今週かなりやりましたエキサイティングプロレス7!

やってやってやりまくったのでエキプロ7のレビューをしたためようかと思います!

まずはいきなりの感想!

エキプロ7! 個人的にはプロレスゲームの傑作の一つと認定します!

これは面白いプロレスゲームです!

オススメします!

だけどもちろん良いところばかりではない!

悪いところ、良かったところ両方を挙げていきましょう。

上げてから落とすだと嫌な感じになるから下げてから上げる方式とします。

よって、悪いところから!






●ストーリーモードが

つまらない


僕はエキプロ6でエキプロデビューを果たしました。

エキプロ7は、プレイしたエキプロの二作目です。

なので6と比べて考えてしまいます。

6と比較すると7はストーリーのスケールが小さい。

なんか普通って感じ。

WWE特有の衝撃的な展開が弱い。

ストーリー分岐も少ない。

登場する選手もSMACK DOWNとRAWでそれぞれほぼ決まってしまっている。

だから戦う相手も決まってしまっている。

これは僕がクリエイトしたキャラだけでストーリーモードをプレイしているからでしょうか?

違う選手なら違うストーリーもあるのでしょうか?

でも6にはそんなものはなかったはず。

このストーリーのチープさが良くなかったですね。

7なんだから6より凄いものをやってほしかった。





●クリエイトモードが弱い


6にあった武藤敬司の技やアピールの多くが7にはありません。

ということは他の技やアピールも削除されてるかもしれない。

全体的にクリエイトモードは6より弱体化した印象がありますね。

ペイントやアクセサリーもあんまり付けられないから試合用の格好しか作れない。

バックステージでの格好、入場時に着るガウンやTシャツも作れない……。





●コーナー飛び技が使えない


選手のダウン時間が短すぎる!

コーナーに登って飛び技をやる頃には相手は起き上がってしまっています。

せっかく一生懸命クリエイトモードで武藤敬司選手を作ったのにムーンサルトプレスが出来ません!

ダウン時間が短いからこそコンスタントに試合が続くという利点もありますが、やっぱりムーンサルトプレスやりたかった……。





●必殺技ゲージの変更


これはシリーズによって違うのかもしれませんが、7は必殺技ゲージのシステムが良くない。

6は技を繰り出すことで必殺技ゲージが溜まり、これを3つまでストック出来ます。

だから単純に考えても必殺技3連発が出来ます。

しかし7は必殺技ゲージが溜まったら一定時間で減少してしまうため、すぐに必殺技を使うかストックをしなければなりません。

ストックも3つではなく1つまで。

だから最大で必殺技2連発までですね。

必殺技なので1発使えれば十分でしょうけど何か物足りない……。





●返し技がヒドイ


CPUの返し技が結構な確率で決まります。

返し技を食らうことが非常に多い。

中でも必殺技に対する返し技発生率はヒドイ!

体感的には50%くらいの確率で必殺技が返されてしまいます。

僕がクリエイトした武藤選手の必殺技はもちろんシャイニングウィザード。

シャイニングウィザードなんかただでさえ操作しくじって上手く当たらないことがあるのに返し技まであんなにバンバン食らったらストレスになりますね。





●データが重い


これは仕方ないのですが、エミュレーターでプレイするとデータが重いから画面がスローになることがしばしば。

特に入場シーンは重たいですね。

改善策として、画質を下げてエキプロ7のメニュー画面でステートセーブしたものをステートロードすると緩和されます。

または動きが重たくなったらエミュレーターのメニューを開いて画質を変更。

上げるでも下げるでもOK。

とにかく画質を変えると直ります。

だけど画質変わってない気がする……。

ステートロードすんのが一番手っ取り早いですね。





●武藤敬司を作れねえ!!💢


これは個人的過ぎる評価ですね(笑)。

僕にとってのエキプロの需要は武藤選手でシャイニング乱れ撃ちをすること(笑)!

これが出来るゲームは限られています。

実際の乱れ撃ちと違ってシャイニング延髄はエキプロにもないからナンチャッテ乱れ撃ちですね。

でもナンチャッテ乱れ撃ちすら出来ないゲームがほとんどだからそれが出来るエキプロは需要が高い。

しかも6は簡単にナンチャッテ乱れ撃ちが出来たし、武藤選手の技やアピールも豊富だっからかなりクオリティの高い武藤選手を作成出来ましたが7は容量削減のためか削除されたパーツが多い。

だから6と同じナンチャッテ乱れ撃ちは出来ない。

これは地味に痛いですね。

尤も、同じナンチャッテ乱れ撃ちが出来ないだけでナンチャッテ乱れ撃ち自体は出来ます。

威力がかなり下がりますが出来ないよりはマシかな。





以上が悪い点。

では良い点も挙げていきましょう。





●スーパースターが

多数登場!!


ストーリーモードに登場する選手達は少ないみたいですが、収録選手そのものは非常に多い!

トリプルHやジョン・シナを元とした人気のWWEスーパースター達がこれだけ登場するなら良いですよね。

昔のゲームだったら一部の人気選手だけピックアップするパターンが多いですが、最近のゲームになると総登場ですよ……。

時代は変わりましたね(笑)。

それだけではなく7にはザ・ロックやスティーブ・オースチン、ハルク・ホーガンも隠しキャラとして登場しますからね!

ファンからしたらヨダレモノです。





●PSP版もある


携帯ゲーム機でこれをプレイ出来ることも素晴らしいですね(僕はエミュでやってますけど)。

PSPにプロレスゲームは少ないからそれだけでも価値があります。





●武藤敬司を作れる✨


6ほどのクオリティは望めませんが一応武藤選手のパーツは少ないながら残っています。

だから作れるは作れます。

それでも他のゲームより全然良い武藤選手を作成出来ると思います。

武藤選手を使ってプロレスゲームをやりたいそこのアナタ!

武藤選手が登場するゲームを探すのではなく発想を変えましょう!

武藤選手が登場するゲームをプレイするのではなく武藤選手を作れるゲームをプレイしましょう!

それにはエキプロが良いぞ!




はい、以上が良かった点です。

思いの外、少ないですね(笑)。

でもエキプロ自体が面白いゲームだと思っています。

だって武藤選手のナンチャッテ・シャイニング乱れ撃ちが出来るもん(笑)。

ホントここに尽きます(笑)。

エキプロ7始めたらキンコロⅡやらなくなりました……(笑)。