十兵衛さま | ナスターシャのブログ

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音楽、芸術、京都をこよなく愛します♪

前回ブログで書きました「ライジング若冲」の

記事が、近年ではないくらいのアクセスを

いただきまして、びっくりしました(≧▽≦)。

 

ハッシュタグとやらで、

記事にたどりついていただけるのでしょうか。

 

やっぱり素晴らしいドラマで、

反響のある作品だったんだな~と

再認識しました(*‘∀‘)。

 

このブログはクラシック音楽や関ジャニ∞、

すばるくんの記事をたくさん書いてきたのですが、

最近はコンサートにもほぼ行けず、

エイトやすばちゃんの活動もコロナの影響が

ありますので、ブログには、京都散策など、

どうしても身の回りの話題が多くなっています。

 

とはいっても、

クラシック&すばちゃん&エイトLOVE

であることにはかわりないので、

また時期がきたら、

いろいろと書きたいと思っております!(^^)!。

 

というわけで、最近はまっているのが、

大河ドラマの「麒麟がくる」です。

 

毎年、だいたい大河ドラマは見ていまして、

ことしの明智光秀を主人公にした作品は、

近年でも面白さでは傑出しているかと

思います(^^)/。

池端俊策さんの脚本がすごいですし、

役者さんもはまってはります。

テーマ曲もかっこいいです。

 

そして、明智光秀=十兵衛さまが、

これまでほかの人の人生を眺めていたり

回りでわさわさしたり、していたのが、

だんだん本当の中枢部となって

真の主人公になっていて、

前回1月17日の回の秀吉との丁々発止、

信長との駆け引きと誤算、

なかでも坂東玉三郎さま演じる正親町天皇との

満月のもとでの対面は、

「本能寺の変」へ向けた重要場面となっていて、

息をのむ美しさと緊迫感でした。

 

玉三郎さまも長谷川博己さんも

すごい~。

ってなりました( *´艸`)。

 

駒さんや菊丸など架空の人物が

活躍しているのも、面白いです。

ドラマを作るうえでは、

主人公ほか重要な登場人物が

心情を吐露する相手となったり、

裏での動きを視聴者に伝えたり、

そうした役割でもこうした架空の人物が必要で、

物語をスムースに転がすには大事なんだな、

と思いました。

 

とくに十兵衛さまの前半生は謎らしいので、

架空の人物を動かして

空白部分を埋めていくのも、

大切な役割なんでしょうね~(^^)。

 

ドラマはクライマックスに向かって

まっしぐらというところですが、

最終回まであと3回とかで。

 

光秀が決起するまでの心の変容と決意の瞬間、

「本能寺の変」のノッブと光秀と、家臣たちの描写、

そして、十兵衛さま最後の11日間と

秀吉の中国大返し・・・

たま(細川ガラシャ)の未来・・

三河の家康が最後どんな表情をしているのか・・・、

などなど、考えると、

たぶんあと3回では足りないと、

思いマス(≧▽≦)。笑

 

「ライジング若冲」みたいに、

とりあえず地上波で流す分と、別に、

「完全版」を作ってほしい、なんてことを、

願います(≧▽≦)。

 

結末が悲劇なので、

十兵衛さまがどんどん困った表情ばかりに

なるのが、見ていてつらい部分もありますが、

これだけ近しいもの(ノッブと十兵衛)たちが

決裂していくさまを、しかと見届けたいと思います。

 

・・・と、

つい熱く語ってしまいました(;^_^A

 

来週も楽しみです~。