京都府亀岡市の紅葉スポット:鍬山神社(2016/11/20) | haiko-riderのブログ

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2010年春から現在まで、趣味で廃校休校巡りをしてます。
これまでに訪れた校舎や思い出を記事にしてます。
無分別な廃墟探索とは全く異なりますので、誤解無きように。

鍬山(くわやま)神社は、亀岡ICより車で約10分、府道6号(枚方亀岡線)沿いに

あります。

紅葉で有名な京都市内の寺社仏閣と離れた亀岡市郊外にあり、

隠れた穴場として注目されている名所です。

紅葉の最盛期は11月10日頃で一足遅れの訪問となりましたが、

まだ見頃は続いており、多くの人で賑っていました。

 

小生は、府道6号を大阪府茨木市内から向かいました.

沿道から一本の銀杏の大木が目に留まりました。

 

足を踏み入れることが憚れるほど、黄金の絨毯が一面に広がっていました。

 

大きな立て看板が目印です。到着しました。

鍬山神社は、和銅二年(709)に創祀と伝え、平安時代に編纂された『延喜式』「神名帳」にも記載された丹波国桑田郡十九座の内の一社です。

 

朱色の灯篭も目立たないですね。

主役をカエデやモミジに譲っていました。

 

 

11月中は七五三お祝いで訪れる方も多いようです。

当日も駐車場は満車に近い状態でした。

 

鳥居を潜って境内へとゆっくり歩を進めます。

 

2棟の本殿(鍬山宮・八幡宮)は京都府登録文化財に指定されています。

モミジが案内板をさりげなく引き立てていますね。

 

絡みつく真紅のモミジ

 

本殿へと進みます。

 

八幡宮:誉田別尊(ほんだわけのみこと)

誉田別尊は応神天皇に同じで、八幡神です。

永万元年(1165年)以降祀られる客神とされているそうです。
 

塀の傍のモミジ

 

鮮やかなモミジの真紅攻撃にヤラレマシタ。。。

 

鍬山宮:大己貴命(おおなむちのみこと)

大己貴命は大国主命に同じで、出雲神です。

創建以来祀られる主神とされています。

 

2棟の本殿はよく似ていますが、向かって右側が八幡宮、

手前(左側)が鍬山宮です。

 

拝殿(二宮共用)

 

紅葉と着物はよく合いますね。

 

奥まった場所に社務所がありました。

 

このブログを掲載している頃は、

紅葉も散っていることでしょうが、機会があれば、

一度訪ねてみてはいかがでしょうか。