読了報告「岳飛伝 十三」北方謙三 | クロスカブで旅がしたい

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『君がためすつる命は惜しからじ 
終(つひ)にとまらぬ浮世と思へば』


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大阪在住の寛斗(ひろと)です。
クロスカブ(110cc)で日本一周することが目標!!
鬱病を患ってます。
R4。3月から復職してボチボチとやっております。

【あらすじ】

奇策・霞作戦で挑んできた辛晃だったが、岳飛は高山兵を遣って景ろうを奪取した。

劣勢の辛晃軍は、梁岳道を突くが、秦容と岳飛に阻まれ敗走。

南宋の太子暗殺計画を知った燕青は李師師の元に向かうが、自身は深手を負い、彼女は既に毒に冒されていた。

梁山泊水軍の李俊は、南宋の手に落ちた沙門島の奪回に成功する。

金国の海陵王は、大軍で子午山を挑発し、史進の逆鱗に触れ――。

生滅流転の第十三巻。

 

 

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