「三重四国八十八ケ所霊場」めぐりで三重県津市の真福院を訪れた。
| 山号・寺名 | 御嶽山 真福院(みたけさん しんぷくいん) |
| 宗派 | 真言宗醍醐派 |
| 御本尊 | 蔵王大権現 |
| 所在地 | 三重県津市美杉町三多気204 Google地図 緯度,経度 34°31'19.6"N 136°13'09.1"E 34.522123, 136.219185 |
| 創建年 | 白鳳時代(670年頃) |
| 開基 | (開山)役行者 |
| 御真言 | おん ばざら くしゃあらん じゃうん そわか |
| 御詠歌 | |
| 参拝日 | 2026年(令和08年)04月08日 |
・三重四国八十八ケ所霊場 第71番
三重四国霊場会のHPより
白鳳時代(670年頃)役行者がこの地へ蔵王権現を祀られたのが、当山の草創と伝えられている。 平安末期から室町末期(1180~1570年頃)までは蔵王権現の霊場として栄え、平清盛、北畠親房らも参篭したこともあるという。 北畠氏の祖、中院通方卿は堂塔を建立されている。 山門前には鎌倉期の石仏、石碑が群集しており、当時の隆盛が偲ばれる。 正和元年(1312年)失火により堂宇全焼し、一時衰退したが文保の頃(1317年)滝覚坊が再建復興させた。 滝覚坊が完成させたという精進祭流鏑馬は、今も1月4日と5日に古式通り行われている。 国司北畠顕能は、信仰厚く念持仏不動尊を納め、一族の祈願所とした。 また山門まで約8Kmにわたり桜並木を整備された。 天正4年伊賀乱の兵火により本堂を残し焼失する。 元和6年(1620年)祐栄師は地元の氏神(仏)として復興された。 慶安3年(1650年)榮秀が鐘楼門を造立。 明治6年の神仏分離令により寺院となったが、今なお「お宮さん」としての信仰も続いている。 大正14年護摩堂を再建。寺容は次第に整備され今日に至っている。

