ブータンで三番目に大きな歴史の街、パロ。
この記事の内容
ディンプーと同じく、ツアーで組まれたスケジュール通りの場所へ向かった。
観光地の紹介
民家訪問(石風呂と食事)
タゾン(国立博物館)
リンプンゾン寺院
キチュラカン寺院
パロの街観光
民家訪問(石焼き風呂と食事)
ブータンの風呂といえば石焼き風呂。オプションで25USD払い、30分浸る。
石を焼くおじさん
その石を桶に入れ、水を温める係の人
上の写真の仕切りの反対側が風呂。
お湯の温度を上げて欲しい時は壁をノックする。すると新しい焼き石が投入され熱くなる。水で浸っている部分も網目の仕切りがあるので焼き石が直接足に当たることはない。
いいお湯でした。
同じ民家で食事をいただくことに。
ホテルのレストランより美味いです。ご馳走さまでした。
竹の筒は地元で作ってる麦焼酎。
ご飯をよそってくれたオバちゃん。
ブータンでは国語以外の授業を全て英語でするらしい。皆さん英語が堪能です。
パロの街を散歩
メイン通りは土産屋が多い。どこも同じような民芸品が販売している。
唐辛子を乾燥させている人
道で編み物しているお母さんも多い
民族衣装は会社員の正装。なので休日はジーンズを履いたりする。
家電製品は一昔前の製品が多い
ブータンで驚いたのが物価の高さ。
来る前は、東南アジアと同じかそれ以下と勝手に想像していたが、ほとんどの商品をインドからトラックで輸入しているため、とにかく高額な輸入品。
ユニクロのライトダウンジャケットが1万円以上するらしい。ちなみにチベット問題で仲の悪い中国からは輸入しない。
ブランコ等の遊器具で遊ぶ子供たち。
キチュラカン寺院
7世紀に建築された寺院。ガイドのタシによると、このミカンの木はブータンで初めて植えられたらしい。
国立博物館やリンプンゾン寺院を訪れたり、主要どころは楽しく歴史の勉強になった。宿泊したGangtey Palaceホテルは昔の建物を改築したもので趣があり、庭から見えるパロの町並みは最高の景色でした。
ホテルの中庭
部屋は古いがおしゃれ
次回はタクツァン僧院編です。
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