北海道最南端、松前の白神岬。
道南・道西を巡る旅
マイルを使い函館空港へ。最南端の白神岬と最西端の尾花岬が近いので一度に訪れ、ついでに温泉や観光名所も回った。
1日目:函館→白神岬→松前→江差→尾花岬→洞爺湖
2日目:洞爺湖→ニセコ→神威岬→小樽
3日目:小樽→登別→地球岬→濁川
4日目:函館観光、大沼公園
※この記事では白神岬と函館〜小樽の旅について書く。尾花岬、小樽〜函館の旅は別記事(最西端 尾花岬(北海道久遠郡せたな町))を参照。
函館→白神岬→松前
函館空港から白神岬へ向かう途中に、本州と北海道を結ぶ北海道新幹線の北海道側の出入り口(トンネル)が観光スポットになってると知り向かった。別に鉄っちゃんではないけどトンネルを高速で飛び出す新幹線を一目見たかったのだ。
通過時間が近づくとサイレンが鳴る。ドキドキしてると出てきました新幹線...
お、遅い!時速30Km程度だろうか(泣)。
気を取り直して目的地の白神岬へ向かう。国道228号線を進むとあっけなく着いた。
歩かなくて済むのでアクセスは抜群。空港からもさほど遠くない。他の観光客と言えばバイクのおじさん一人だけ。
空港で入手した情報によると松前でマグロ祭りが開催されているらしい。これはもう行くしかない。
予想以上に賑わいを見せている会場。マグロ早食い世界大会やマグロ解体ショーなどイベントが盛り沢山。マグロと松前漬けが美味しゅうございました。
江差→洞爺湖→ニセコ
松前を出発し幕末の歴史舞台である江差へ。江戸の旧幕府が超豪華な戦艦をオランダから購入し新政府軍を叩きのめそうとしたところ、出番なく座礁し沈没した船がこちら。
江差は歴史好きには面白い街かもしれない。
その後、洞爺湖サミットで有名になった洞爺湖へ移動。温泉を期待していたが好きな硫黄泉ではなく残念。街中は観光客が多く、毎晩花火が上がる。(左下に光っているのは観光船)
観光船は昼間も出ているので晴れてたら気持ちいいだろう。この日は残念ながら雨...
観光船から見た洞爺湖の街並み。
そして温泉のリベンジのためニセコへ。ここは事前調査で硫黄泉であることを確認済みなのだ。立ち寄り湯ができる月美の宿 紅葉音さんへ。
ここの温泉は大当たり。硫黄成分が体の芯にじんわり届く感じで気持ちよい。施設の雰囲気もよく次回ニセコに来るときに泊まりたい。
神威岬→小樽
ニセコから小樽に行くなら積丹半島も行ってしまえと向かったのが神威岬。まっしぐらに岬へ向かってしまう性格なので仕方ない。
白神岬と違い観光客がとても多い。その訳はこの写真を見ればわかる。
かっこいいじゃない〜。岬から後ろを振り返ると、
ちなみに白神岬はこれ...
積丹半島ではウニが有名なので名店と噂のみさきさんへ向かう。
ウニとイクラとカニがばっちり美味しかったです。
積丹半島の絶景も観れたし小樽へGo!
でもその前に朝ドラのマッサンで有名になった余市のニッカ工場に寄った。
この工場、観光地としてニッカウイスキーの歴史を知れるだけでなく、まだ工場として稼働しているので実際の製造工程も見ることができる。
売店には非売品も多くあるし、酒好きには楽しいところかな。小樽へ到着することには暗くなっていた。メイン通りの売店も閉まり人通りもちらほら。
ただ、観光名所の小樽運河は混雑。昔の建物をサイドに確かにきれいです。
小樽と言ったらやっぱり寿司。人気の伊勢鮨さんへ行ったが、ここは間違いないです。
北海道の端
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