北海道最西端、せたな町の尾花岬。

 

 

※この記事は別記事「北海道最南端 白神岬」の続きです。

 

尾花岬

日本全国16箇所の端(本州・九州・四国・北海道の東西南北)の内、唯一ここ尾花岬だけは一般道や登山道で辿り着くことができない。上の写真は遠くから尾花岬付近であろう岬を撮影した。つまり人の手が入ってないので石碑はもちろん、ここが尾花岬の先端だと明確な指標もない。

 

道がなく行けないので太田トンネルを走行中にカーナビを撮影。

 

 

太田トンネルを抜けた所に駐車できるスペースがある。車を降りて確認すると山があり、あの向こう側が尾花岬の先端であると思われる。行けないこともないが嫁がいるのと旅の時間が押しているので止めた。

 

 

 

登別→地球岬→濁川

前回の記事の小樽を出発し硫黄泉の登別温泉へ向かった。街並みは昔からの温泉街な感じ。立ち寄り湯はどこも午後からが多く、限定された中で行った温泉施設はそこそこよかった。

 

 

登別を出発し室蘭へ。ここでも岬の文字が目に入り、行ってしまった地球岬。

 

 

高台から見る大海原が広く、対岸に渡島半島が見えた。

 

 

室蘭は製鉄工場が多く、工場夜景なるものが有名らしい。ググるとわかるが確かに普段見れない光景だ。最近は工場萌えの女子が多くいるとか。

 

 

そして函館へ。でもその前にまた温泉w 濁川温泉のふれあいの里さんへお邪魔しました。いいお湯でした。

 

 

 

函館観光、大沼公園

函館と言わば誰もが知ってる夜景だろう。もちろん行きましたよ昼も夜も。夜景は函館山から鑑賞できるわけだが17:00〜22:00の間は一般車両が通行止めになるため、函館駅前からバスに乗るかケーブルカーを利用する。

 

昼の景色がこちら。

 

 

これが夜になると

 

 

長崎と神戸に並ぶ三大夜景なんだって。いつも思うのが三大なんちゃらって誰が決めてるんだろう。

 

函館山の麓は坂が多く海が綺麗に見える。

 

 

あと、函館と言えば五稜郭。旧江戸幕府が造った要塞だ。五稜郭タワーに上がると景色だけでなく歴史を学べるパネルがあり勉強になる。

 

 

遠くに函館山も見えるね。

 

 

最後に大沼公園に向かい駒ケ岳を鑑賞、いつか登りたい。

 

 

北海道の最南端と最西端、地味だったけど食事や観光は大満足だった。

 

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