サントリーニ島はエーゲ海を代表する美しい島。死ぬまでに一度は行くべき観光地。などなど、大絶賛されているので訪れてみました。
記事の内容
イア観光
イアのホテル
イアの夜
イア観光
飛行機の窓からエーゲ海の島々が眼下に。島だけに雲が覆っている風景は、エーゲ海諸島へ来たことを実感させる。
サントリーニ島の空港前。観光客はほぼ欧米人。ヨーロッパ各国から直行便が飛んでいるし、リゾート地として人気なのでしょう。
サントリーニ島の中心はフィラという街。レストランや土産屋、旅行代理店もフィラが最も多い。今回はサントリー二島で2番目に大きいイアという島の最北端の街に宿泊した。イアはフィラより落ち着きがあり、よりリゾート感があるという情報を元に選択したわけだが、実際にその通りで街並みや路面店も高級感あるし、雑多なフィラよりのんびりできる。
イアの全景
断崖絶壁の上に真っ白な建物が並び、ブルーの空と海がサイドに広がるコントラスト。ここでしか見れない絶景。
夕方になると、観光客の多くが夕日観賞を目的にイアに集まる。
イアは島の斜面にホテルやレストランが軒を連ねているため、歩きはアップダウンを繰り返すことになる。季節にも依るだろうけど昼時になると日差しが痛いほど強い。
ただ、乾燥した気候のため、汗はさほど出ないので過ごしやすい。
イアのとある道。整備されてゴミもほとんど落ちていない。このような道のサイドに土産屋やレストランが並ぶ。写真は昼過ぎに撮影したもの。空と海の色が、青から紺色に。
街では挙式で訪れたかカップルによく出会う。結婚式の撮影ポイントがいくつかあり、カメラマン同行で思い出を残していた。
イアのホテル
イアのホテルはその地形から洞窟ホテルが多い。自分が宿泊したホテルもその形式で、朝食はパンだけ部屋に運んでもらい、後はハムを焼いたりチーズをはさんだり自分で調理し、そこに住んでいるかのような感覚になる。
部屋を出るとプライベートエリアがあり、目の前の景色を独占できる。ここで朝食を食べたり夕日を見たり。
専用エリアはドアで仕切られ完全なプライベート空間。
朝起きると目の前にエーゲ海。ここでゆったりコーヒーを飲んだり。
こんな生活していると、帰りたくなくなるのも当然です。
イアの夜
イアのレストランや土産屋は遅くまで営業している。
食事はレストランが沢山あるので困ることはないが、観光地価格で高い。特に海沿いのレストランは高額。奥まった場所でよければ美味しく安いレストランがある。
サントリーニ島ではDonkeyという地ビールがあり、レストランやスーパーで入手できる。値段は高いけど美味しいのでビール好きにはおすすめ。種類はRed、Yellow、Crazyの三種類。
ここまでイアを絶賛したけど、非の打ちどころがないので仕方ない。
まさにベストリゾートの称号を与えたい。