秋の季節のものなんて考査には出ないと心に決めた皆さま、
小学校受験は「体験」が大切です。
もう耳が痛いくらい聞きました。
「菖蒲湯ってなに?なんの勝負に勝つの?」
と、とぼけた顔してババンBBAンから私はスタートし、
小受のいわゆる直前期は秋。
本当はぶどう狩りに行きたいけれど、
そこで心に決めたは、「秋のものはテストにでない」。
なんという自分基準の試験範囲だろうか。
それでもいい それでもいいと 思えた秋だった
もうそれでいい。HYの歌がよぎる。366日あったら何か変わったのだろうか。
あと1季節あったら何か変わるのだろうか。
もう直前まで来たのだから取捨選択をしていかなくてはいけないと
これまたとてつもない自分基準を作って、
前回投稿した「お焚き上げ集」。
小受Twitterで有名なパッパさん @Ojukenpapa2021 が以下の投稿をされていたので
私も便乗したのですが、
まだ面接や考査に限らず、直前期のメンタルならではのお焚き上げが残ってい
それを皆さんに贈ります。
【遺言】2021組のやらかしが何故かパッパに集約されていた時期があり、ボヤかし匿名化し、以下に記すことでお焚き上げすることとする。
— お受験パッパ (@Ojukenpapa2021) October 5, 2022
【両親の役割】
「ご家庭におけるご両親の役割を教えてください。」
お教室から頂いた本によると面接でこの質問はわりとメジャーなの
受験予定の学校の過去問にはその質問は無かったため、
「父親は公園でかけっこに、母親は家でUNOを…」
お爺さんは山へ芝刈りに、
【丸投げドッヂボール大会】
「コロナ禍で、ご家庭ではどのように過ごしていらっしゃいましたか?」
コロナが流行し始め、この質問が出るようになった。
今度こそ、桃太郎状態にならないように…と母は構えていたら、
「この機会に家でできることに挑戦しました。家庭菜園を始め、
デュエットがこちらにハモリを求めてきた。
え・・・?トマトの次・・・?
私は本物のドッヂボールだって当てられたら、
私は焦ってこう答える。
「あとは・・・ピーマンを・・・」
学校が聞きたいのは野菜の種類ではない。
【アナ雪】
面接も数をこなし、少しは慣れてきたかと思いきや、終盤になると
「これが最後」「思いのたけを」「
いろいろな想いが交錯し、別のメンタル土砂崩れに襲われる。
「お子さまには将来どんな人になってほしいと思いますか」
話す内容はすでに決まっている。
何度も考え、幾度なく頭の中で思い描いてきた、「
「これが最後の面接」とエッセンスが加わり、母はまさかの感極まり、涙ながらに話す。
その涙は見事マスクの中を通過し、喉の仏さんへ到着。
夫は震撼し、固まる。なお、
全員Frozen。 Into the unknown.
【号泣議員のごとく】
熱望校の面接。
あまりにも緊張しすぎて、
号泣議員として有名な元県議員の野々村氏のように
耳に手をあてて、「なんて?」と聞き返したくなるがグッと我慢をする。
結果、一休さんでも解明できないトンチンカンな回答をしたのは言うまでもない。
話は逸れるが、あのくらい「うわわわわーん、わぁぁあーん」
きっとストレス発散になるから時には必要なのかもしれないと私は
【直前期のショーンK】
直前期は何か少しでも安心できる材料を求めてネットの海へ繰り出
漂流した先はご存じ、イン〇ーエデュ。
そういえば就活のときに「みん就」(みんなの就職活動日記)
ことあるごとに自分には内定連絡が来たという内定さん。
ネット民が震撼し、羨望の言葉と質問を投げかけていた。
ダイヤルアップ接続の「ピーヒョロロロロ~」の音が流れると、
当時純情だった私は、残念ながら一部にそのような人が存在するとは知らな
「内定」さんは内定なんてしていないし、「社員」
イン〇ーエデュだってそうだ。
そこにいるのはショーンKも顔負けのホラッチョだらけだ。
「合格」
ただのホラッチョだ。
「それって」さんは、
反論が来るぞ~来るぞ~って、
ホラッチョ、またお前か。
この歳になってもまた騙され、アワワ、
思いっきりの重低音ヴォイスで囁きたい。
「インエデュ、ヨンデル?」。
▼お焚き上げ集1はこちら