前回の続きです。
矢追さんが スプーンの正しい曲げ方 を説明してくれます。
矢追「皆さんは ユリ・ゲラーではないので、睨んだだけでスプーンが
曲がる、という事は無いです」
「ですから、心の中で曲がる曲がる・・と思いながら、
ちょっとだけ力を 入れます」
「宇宙のエネルギーを 頭から受け取って、
スプーンの先に腕から流すイメージで・・」
前回も書きましたがこれはあくまで「遊び」のノリでやらないとダメだそうです。
そうは言っても やり始めると けっこう皆さん真剣です。w
いい年した大人が一同スプーンに集中して 目を閉じる。
気がつけば 部屋中がシーン・・と静まりかえっています。
そのとき ひぐかんZはVTRを必死で撮っておりました。
右手にVTRとスプーンの柄を持って、撮影しながら、左手でスプーンの頭部を支えてました。
矢追さんを見ると、矢追さんが 「気」を送っている最中でした。
「そうだ 写真も撮ろう」
集中している皆さんに悪いナ・・と思いながらも とっさにシャッターを切りました。
このとき、取れた写真ですが、ここだけがこんなんになっていました。
ただの露光ミスでしょうか。
でも その後の写真は普通に撮れていました。
ひぐかんZが 手に持ってたスプーンです。詳しくは漫画でね。
フォークもこんな感じです。
皆さんも次々に曲げて行きます。(あぁ ボケちゃった)
このスプーン曲げ(正式にはメタルベンディングという)ですが
一口にステンレス製といっても 硬度がいろいろあります。
自宅に帰って いろんな硬度で試してみました。
全部 曲がりました。
100均ショップのスプーンフォークでしたら、100%曲がるのではないかと思います。
ただこの日 私が曲げたのは、自分で持参した、めちゃくちゃ硬い素材のものでした。
そして私は けっこう力入れていましたよ。
でも正直に言う。
曲がって嬉しいぞ。(-^□^-)
私の場合は ただの怪力でしょうが。
皆さん、ハンドパワーって 信じますか。
あったらいいですよね。
そういえば今朝、ミリオンセラー 『人生がときめく片づけの魔法』の著者・
近藤 麻理恵(コンマリ)さんも テレビでこう 言ってました。
「要るものか要らないものかは、手が判断してくれます。
判断に迷ったらそれを手にとってください。
答えが出ます。
手にとって心がときめいたら、それは要るもの、ときめかなかったら要らないものです。
そのように皆さんの手からは 不思議な力が出ているんです」
・・・なるほど。
そういう力でお部屋が片付くのであればぜひハンドパワーを磨きたいものです。
その手始めに、スプーン曲げで皆さんもぜひ。(笑)
その気になれば たぶんだれでも 曲がりますよ。