神職試験、合格しました
(^∇^)✨
龍神様🐉✨
無形人脈(ご先祖)の皆様✨
ありがとう
ございました‼️✨😭✨
#神職試験
#直階
昨日。
義母宅の仏壇から火が出ました🔥
「そういえば数日前、近所で
大きな火事🔥があってね…」
とお坊さんに話している、そのお坊さんの背後で🔥が上がりました💦
仏壇の中の、蝋燭型の電気のコードから出ました
私の目の前で。
火のついた燭台を洗面所に運び
🔥の近くには
義母が書き溜めた写経の束があった
危なかった…
どうなっていたのか。
「気をつけろ」ですね。
何を、ですか。
災害対策ですか。
皆さん、これ何のサインだと思いますか?💧
古来から龍神が宿る🐉と言われる乙川龍宮渓谷。
通常「めのうづ」で龍笛を握りしめながら
私はしゅんと落ち込んでいました
今回の神職試験には必須の雅楽演奏、龍笛。
試験前日になっても
吹けません…
「私こんなに吹けないんです。
でも聞いてくださいませ
( ; ; )」
と、
川に向かって自虐的な自己紹介もしました。笑
しばらくすると
「楽しんで奏でるが良い」
という言葉が!
ストン、と頭に降りてきました
(いえ正確には
〝思わせていただきました” が 自然です)
『越殿楽』という雅楽の最初の部分を吹いてみる。
スカスカした音が 淋しく流れる…
すると
それまで風を受けて波を立てながら
流れていた水面が
急に
シン…と静まり返りました
波立つのをやめたんです
(何でもいいから吹いてみよ)
と 次の音を待ってくれています
水面は一枚の巨大な鏡のように固まり
じっと空を映しながら 次の音を待っています
やがてまた
波が立ってきました
何かが 近づいてきたようです
静かに吹くと “ふくら“ の音が出ました
立ち上がって吹いてみました
空を見ながら 上を向いて吹いてみました
今度は 少しリズムをつけて
腰を左右に振って吹いてみました
気がつくと360℃回転しながら
空を仰いで吹いていました
なんだか楽しくなってきました
“ピーィィィォ“
あっ
『責め』の音が出てる!!
10ヶ月と17日間、
全く出なかった龍笛が…
出た‼️ 出てる‼️
😭
実際の現場の記録です↓
…テスト当日。
私は半ば囃子の笛吹のように舞いながら
ビデオカメラを回す試験管の前で
立って軽く腰を振りながら吹きました
楽しく、軽く、舞うように。
さ〜、果たして試験結果は……😅
デスク椅子に座ったまま、
ホテルのロビーを ジリジリ進む私は
明らかに不審者 だ。
フロントには例の若いメガネ男性が立っていて
じっと無表情でこちらを見ている。
どんどん皿が片付けられて行く最中でした
唯一、優しい女性スタッフさんが1人だけいて、私を見て「痛いですよね」と、患部を冷やすアイス枕を持ってきてくれましたが…
これが接客業か ⁉️
「怪我はうちのせいじゃない」
もう少し客の立場になって欲しかったな。
あるいは大切な人が、
体の不自由な人が
観光を楽しみに来てこのホテルに泊まったら?
「こんな所使うものなどいない」
という汚さです。
✈️ ✈️ ✈️
とはいえ、私の不注意で
たくさんの人に迷惑をかけてしまった
今回の旅でした
帰宅して医者にかかると、やはり骨折でした
しかも
全治3ヶ月でした
諸々サービスのない、泊まるだけのビジネスホテルというのは百も承知ですが
ここまで徹底した不親切加減には
怒りを通り越して もう
ネタにしかならない。怒笑💢😄
コロナで忙しいから人手不足なのだ
(だから十分な対応ができない)
どうなんでしょうね。
でもこれひっくり返せば全部
私の身から出たサビ現象ですね。
徳の高い人はこんな目に遭いません。
反省と感謝✨ 合掌
#自分の生き様を反省する
フウフウ言いながら、
拝むことができました
蝶が🦋 舞っていました
標高1,573m に、蝶々…
歓迎されているようです✨
ますます嬉しくなりました✨
青空も出て、申し分ない山頂‼️
「これが、あの、坂本龍馬が新婚旅行で引き抜いたと言われる 天逆鉾 かぁ…」
感動 感動 感無量✨✨
信者に代々伝わる岩笛を取り出して、
そうっと 吹奏してみました
すると
白い雲がみるみる膨らんで、
大きく頭上に広がってきました 驚
生き物のような動きでかなり至近距離です
「ぅ…やりすぎてしまったのだろうか?」
一瞬 たじろぎました
それぐらい生き物のようでした
頭を下げて、お願い事を伝え、ご挨拶を済ませました
お腹が空いていたのですが、あの動く雲の下で
ご飯を食べて良いものか…
見ると近くに、おにぎりを広げている男性がいます
「ここって神域ですか?ご飯とかいただいても大丈夫ですか?」
と尋ねると
「えっ? そんなのみんな食べてますよ 笑」
と男性。
そこで私もおにぎり🍙いただきました
頭上の雲はどんどん膨らんで蠢きます
「龍雲だ!龍雲だ!」
と空を指差し、喜ぶカップルがいました
そして、下山に向かいました
目の前が霧で 全く見えなくなってきました…
続く。
(本題に入る前に)
鹿児島県、宮崎県、熊本市、台風の被害が心配です。
今はただ、台風が早く通り過ぎ
大難が小難になることを祈ります
………………………………
(以下は2022年8月28日の事です)
鹿児島県高千穂峰。
1,573mの頂上で
私には 祈ることがありました
その「あるお願い」をする前に
山頂の「天逆鉾(あまのさかほこ)」にご挨拶を…
しようと思ったのです。が……
空には
真っ白な雲が動いていました
あの坂本龍馬が引き抜いたという、天逆鉾。
(一説ではその天罰で彼は暗殺されたという)
天逆鉾。
雲に隠れて見えず…
そこで私は、秘蔵の岩笛を取り出す。
親戚の神社⛩から授かった、岩笛。
拝殿の奥から、ある日突然見つかった岩笛。
「貴方にあげる」
と言って、引き継いだ。
ビートたけしの番組に出演した時(2012年)
スタジオでも紹介された神聖な岩笛です
それを 山頂で吹奏しようとしたのですが…
「…音が出ない…?」
力んで 力をこめてみました
少し掠れた音が出ました
「出ない音にも意味がある」
わけです
(今思えば、そこで辞めておけばよかった
のかもしれないんですが…)
でも、フウフウ言いながら、ここまで登ったのだから…奉納吹奏して、ご挨拶したい。
「乙姫→音、秘め。」
ふと、そんな言葉も思い出しつつも、
もう一度 鳴らしてみる。
「ユウウウウウウウウ」
「ピィィィィ」…
という、音が出ました
「出た! 鳴ってくれた✨✨」
すると、霧がみるみる晴れて
これ以上はないくらいの青空が
眼前に‼️
と、同時に
不思議な形の雲たちが
現れ始めたのです
今思えば私は
その大切な笛を
「思い通りに吹きたい」
と
人間目線で
焦っていたかもしれません
傍には つがいの蝶々が 飛んでいます。
「山頂に蝶々?」
頭上を蠢く、生き物のような雲たちと
1,573mの草もない山頂なのに
優雅に飛んでいる
不自然な蝶々🦋は
一途に私に
何かを伝えようとしているようでした
続く。
そもそもなぜ、私が右脚を骨折したか。
今日はそのお話です
(山の神様に叱られたのか、
それとも守られたのか…
判断は皆さんにお任せします)
(と、いっても 高低差は低いんです。
威張るほどの登山ではありません)
午前早朝5時。
薄明るい空を背に霧島神宮⛩へ。
瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)様です
まずは、異国の地の神様に
ご挨拶をしました
「人生初の単独登山🥾をします」
「道中護ってください🙏」
「鹿児島の龍神様🐉✨に会えますように✨」
「クマさん🐻には遭いませんように」
御朱印を授かりに行くと ふと
気になるものが目に飛び込みました
「登山お護り」⁉️
買いました。
今から
人生初の、単独登山
をするのです。
巨大な黒龍🐉が棲んでいる
と(一説では)囁かれています
(黒龍神って諏訪湖にしか
居ないのでは?🤔)
内心 私、そう思いながらも
もっと違う「何か」に会えるかもしれない✨
そっちのワクワク💓を抑えきれず、
登山開始🥾
↑
道中は石畳がしばらく続きます♪ ここは楽♪
ゴツゴツした火山岩🪨🪨🪨 を
這いつくばるように 登ります
(手袋や軍手🧤、必須です‼️)
お宮の跡地が見えてきました
↑霧島神宮元宮に、到着。
厳かに 手をあわせます
トイレ🚻も ありませんので
途中から「道」という道はなく、
ひたすら登ります
霧が出てしまうと
これらは全く見えなくなります
振り返ったところ。 急斜面…💦
↑
このような黄色いペンキを頼りに登っていきます
↑
火山灰が 何層にも降り積もり
足元はひどく滑ります
ズルッ! ズルッ!!
あちこちで 人が滑っています
(シンドイ…💦)
フウフウ言いながら、「馬の背」を超えて
『御鉢』
という噴火口にたどり着く。
ここは いまなお、活火山🌋です
↑
噴火口を覗いたところ。
いよいよそこから先は
✨神域です⛩✨
ここで心身が汚れたものや、
それ以外のなんらかの理由で
先に進むことができないそうです
どのように進めなくなるか、と言いますと
豪雨☔️…
強風🌪
濃霧☁️
その辺を
あらかじめ本で読んでいたので
麓の霧島神宮では
「どうか、天候に恵まれますように」
と
しっかり願をかけてきました
その おかげでしょうか
恐る恐る、神域に入ってゆきます
続く。