ひたちなか 生そば処 ちおん | 呑兵衛と酒と健康と

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酒好き夫婦の飲み歩き日記です。呑む時は浴びる程酒を飲みますが、時々は健康にも気を使ってます。居酒屋、酒、健康などについて書いていきます。

一通りネタとしてキープしてた昨年の事も書き終えたので、今年に入ってからの話し

退院してきて初の外食だったかな

ひたちなか市部田野(へたの)、国道245号線沿い

秘密のケンミンSHOWで何度か取り上げられたヤンキーピラフの山茶郷さん近くにあるお店

生そば処 ちおんさん


まるいちによく来てくださるお客様に教えてもらい、いつか来ようと思っていたお店

ようやく訪問です


日曜日の1時半頃

着いてみると駐車場には車が8割くらい

入ってみると少し遅い時間なので空いてるかなと思ってたがほぼ満席

前のお客さんが帰ったテーブルが片付けされるのを入口に置いてある椅子にかけて待ちます


店内はかなりゆったりした配置

入口正面のかなり大きなテーブル席には椅子が5脚

詰めれば8脚は置けそうだけど、こちらがこのお店のカウンター代わりなのかな

1名客は基本こちらになりそう

その他、4名テーブルが4つにお座敷にはテーブルが2つ

店舗面積からすると席数はまだ30〜50%は増やせそうだけど、コロナがあったからなのか、お店側の事情なのか、この席数の少なさがゆったりした空間を作り出してますね


激辛YouTuberのサインなんかもある


片付けが終わりテーブル席の1つへ案内していただく

お客さんが帰ったタイミングで店内の写真も撮らせていただいた


正面にあるのが先程ふれた、基本1名様が案内されると思われる大きなテーブル

このサイズのテーブルで5席の設定

黄色い短冊がいい感じ

このあとまた直ぐこちらのテーブルも満席になりました


日曜の午後、BGMはラジオの茨城放送

いつもならオープン間に合うかなと自分の店で必死こいて串打ちしてる時に聞こえてくる番組が流れてた

同じ番組でも落ち着いた気分で聞くとこんなにも違った物に感じるんだな


蕎麦が無くなると打ちながら提供となるそうで、そのタイミングでは料理の提供が少し遅くなることもあるようです

自分達の時は注文を済ませて程なく料理が届きました


かみさんが頼んだけんちん蕎麦のつけ(税抜1000円)


茨城の風習なのか、温かい蕎麦は汁と蕎麦が1つの丼に入ったいわゆる普通のタイプの他に、こんな感じで蕎麦はいわゆるザル蕎麦のように冷水でしめた状態の蕎麦を別に提供される温かい汁につけて食べる「つけ」が選べるお店が多い

けんちん蕎麦も茨城の風習というか他の地域ではあまり無いみたいですね


けんちん汁は根菜や豆腐、こんにゃくなど具が沢山


蕎麦は常陸秋そばとのことですが、普通盛りでもなかなかのボリューム


蕎麦屋さんて結構盛りが少なめのところも多いけど、こちらは盛りが良さそう


自分は冷やしわかめそば(910円)を大盛りで


メニューによると麺は普通盛りだと200g

大盛りは300gで137円増し

少なめ120gも91円引きで出来る様です


具はシンプルにワカメと粗めの大根おろしに白髪ねぎと蒲鉾


別皿でネギとわさびが添えられてました

蕎麦は歯応えしっかりめで香りもよく美味しい

そばつゆは比較的薄めの味付けでした


そば湯はたっぷり大きめの入れ物で


そば湯もしっかり蕎麦の成分が出てて美味かったなー

上澄みっぽいところからトロミを感じるところまで、一人でほぼ飲み切って帰ってきました

蕎麦を頂いてる間にもお客さんはどんどん来て、自分達がいる間に一回転してた


プリンやチョコわらび餅などデザートを頼む人も多かったな

次回は天ぷらそばか天せいろでも頂いてみよう