話が行ったりきたりですが、またまた年始の旅行ネタから。
旅行二日目の夜は熊本城近くのホテルでした。
着いたのが7時半ごろだったか。
ホテルに荷物を置いた後は、晩飯のための呑み屋巡りを兼ねて、近くの商店街を歩いてみました。
正月3日の夜。もう少し賑やかかと思いましたが意外と人はそれ程居ませんでしたね。
ただ、やたらと若人が沢山出歩いていました。。。
タウン誌みたいのを片手に良さそうな店を探します。
初めての街、今にして思えばもう少しゆっくり探索したかったけどそれ程時間に余裕もなく、
結局、手にしたタウン誌に載ってた店の中から勘を頼りに訪れた店がここ。
飯場jinさん。
手にした冊子には気軽に入れ軽く呑める店的な紹介だったんで、
立ちのみだと思ってたらしっかり座り呑みのお店。
まあいいか。
早速店に入ると女性の店員さんが出迎えてくれた。
親しみやすい感じで色々教えてくれる。
気軽に呑めると言うのは店員さんの接客のことだったんだろうな。
さて、一杯目はビールにします。
すかさずお通しが出てきます。
何種類かから好きなやつを選ぶ方式。
ビールをゴクリ。
旨い。
前夜はフェリーの中で缶ビールとワンカップだったからな。
あれはあれで面白かったけど、やっぱり落ち着くね。
しかしこの辺りで気付きました。
熊本の地物狙いで探してたのに、このお店は何故だか名古屋風(?)だったり京風が目立つ。。。
そんななかの一品。京風の串揚げ盛り。
3種類の塩につけて頂きます。
もじお、ヒマラヤ岩塩、ゆず塩だそうです。
ヒマラヤ岩塩は最近、回転寿司なんかでも出てくることあるね。
もじお(藻塩?)が気に入りました。
そしてこちらが名古屋っぽいやつ。
名物 鶏ちゃん焼き。
味はたれ・味噌・塩の三種類。
僕らはオーソドックスなたれにしてみました。
すりおろしたニンニクがそのままたれに混ぜられているのか、臭いがすごい。
味もちょっと濃い目ですが、鶏肉のほか、レバーやホルモンなんかも一緒に入ってて旨い。
ちなみに名古屋かと思ったら飛騨高山の郷土料理だったようです。
酒が進む味でした。
そしてもう一品、名古屋風(?)なやつ。
赤鳥もも味噌カツ。
これは名古屋でしょう。
キャベツとの相性がいいですね。
ここまでに当然ビールはなくなったので熊本らしく米焼酎。
鬼倒(おにたおし)のロックで。
初めて聞いた米焼酎です。
最近は鳥飼とか吟醸香の強い華やかな感じの米焼酎が人気みたいですが、
こういったちょっと落ち着いた感じの日本酒っぽさを求めていない米焼酎もいいですね。
うまいうまい。
でも残念ながらというかやはりというか、
本場熊本に来ても米焼酎の品揃えは芋焼酎には及ばないんですね。
米焼酎が4種類ほどで芋焼酎が7,8種類置いてありました。
他の店だったらもっと米も沢山あったのかな。
見たことのない米焼酎のオンパレードみたいなのを期待してたので少し残念。
ちなみに熊本に行き、熊本城の直ぐ近くに泊まったのに熊本城には近づきもしませんでした...(^_^;)
熊本城に行く事と米焼酎が沢山ある店を探す事が次に熊本へ来た時の目標かな。
もう一つ。あれは食べておこうと思い注文しました。
馬刺し盛り。
部位の違う三種類の馬刺し。たてがみもおいしかったな。
普段あんまり好きでないのは、あんまりいいやつじゃなかったからなのかも。
他の赤み二つはどこなのか説明を聞き逃してしまったが、こっちはもっと美味しかった♪
米焼酎と馬刺し。
最後はちょっとだけ熊本らしく出来たか。。。