第三広場は島の南西、船に例えれば船首付近にある。
ここは何となく少し開けた場所に感じる。
ここからは30号棟アパートと31号棟アパートが見えます。
ちなみに赤白の服を着てカメラを構えてる人、ちょくちょく写真に写ってますが僕とは関係ないです。
（今回もサムネイルで。興味がある方はクリックしてみて下さい。）
右側の黒い建物が30号棟。
30号棟アパートは1916年（大正5年）に建てられた日本最古の鉄筋コンクリート造りの高層アパート。
7階建てのこのアパートは鉱員社宅として建設されました。
良く見ると8階建てに見えるのは地下の部分が露出してしまってるから。
左側の白い方が31号棟。
31号棟も鉱員社宅だったようで、地階には共同浴場。
1階には郵便局や理髪店もあったそうです。
30、31号棟の間には置くに続く階段が。うーん、向こう側に行ってみたい。
あの向こうには何があるんだろう。。。
ちなみに島内の殆どの建物は回廊で繋がっていて雨に濡れず移動できたようです。
そして広場の反対側にはちょうど海を臨むようにプールの跡。
このプールは海水を使っていたそうですね。
そろそろ残りの写真を載せて引き返すとしましょう。。。
