H様邸葛屋根塗装工事 | 樋口塗装のブログ

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日々の作業工程がメインです。
これから塗り替えを考えているお施主様へ向けて発信していきたいと思います。

お世話になっているやまりん株式会社さんよりご依頼いただきました。


現調。

葛屋の塗り替え工事になります。


塗り替えされてから8年程経過されているようです。

以前の塗り替え工事は葛屋という勾配屋根に対して足場無しだったという事。7寸程の勾配屋根は足場を建てないと下地処理のケレンがそれなりにしか出来ません。

手ケレンではここまでの状態の屋根に対して下地処理が不十分。数回の塗装による膜圧確保の異常塗布量。

剥離箇所はそれらを含めた膜圧過多とケレン不足が考えられます。

年月を経て何回も塗装されているとどこかで綻びは出てしまいます。


剥離材は産廃汚水の管理が私では出来ないので2種ケレンで施工する事にしました。


まずは高圧洗浄

汚れと死膜を出来るだけ取りました。


ケレン作業

荒れた箇所と凸部左右をサンディングディスクサンダーで削り、角波平面部の密着した塗膜はカップワイヤーサンダーにてケレンしていきます。

サンディングディスクは24番を使いました。塗膜が厚いとはいえ鉄板は薄いので穴を開けないよう気を使いました。


カップワイヤーサンダー





このサイズのヒネリタイプはホムセンで中々売ってなく色々探し回りました。よく行く塗装用具1番奈良店さんで購入。50mmのインパクト用は見かけますが汎用タイプは初めてでした。

バッテリー式のサンダーは長時間作業に不向きなのでケーブルタイプで作業に。思った以上に時間がかかりました💧








猛暑の中、無事完了。清掃出来た分の削り死膜は土嚢袋約4杯。凄い量でした。


下塗り ダイナミックプライマー。

中毛ローラー13mm2インチで塗っていきます。ダイナミックプライマーは下地への密着力が高く気に入っています。




中、上塗り ダイナミックルーフ













良い仕上がりになりました。職方と2人で施工してますがこの季節は短いスパンでいかないと繋ぎ跡が出るので慎重に作業しました。ローラーで転がした塗りつぎを刷毛でならすと手間はかかりますが継ぎ目が出にくいです。


6月半ばからの作業でしたが、猛暑もあり本当にハードな現場でした。ケレンに関しては過去1でした。

肩と腰と精神面に気力面もかなりヤラれましたが無事完了出来て一安心です。H様ありがとうございました。