こんにちは。
NORAです。
子どもは東京の私立医学部へ地方公立高校から現役合格し、通っています。
国公立前期日程ご縁がありませんでしたが、後期日程は合格をいただいています。熟慮の末私立に通うことにしました。
今日は子どもの勉強に親は口をあまり出してはいけないんだろうなあ、と感じたことについてお話ししようと思います。これは医学部受験だけでなく大学受験全般にも言えることだと思います。
うちは子どもが決めたことに対し援助するスタイルをとっており、子どもには伝えるけれど最終的な決定権は子どもに持たせました。
ちなみに中学生の時、高校生の時通知表を見せてもらっていません。
テスト順位さえ教えてくれなかったため私は知りません。
これは子どもが望んだことだからです。
子どもは私の性格をよく分析していて成績が良くなれば有頂天になり、悪ければ勉強しろと怒るに違いないとわかっていたからです(涙)。
私は本当に悲しいほど普通の我慢できない人間です。
保護者会でも順位は子どもから見ないように言われているので見せないで下さいと先生にお願いしました。
こうなると保護者会へ行くのは子どもの生活をしっかり見ていてくださいね、と先生からのお話を聞くだけになります(笑)。
親が勉強するのではないですからね。
勉強の主役は子ども、進学先を決めるのも子ども。
人のせいにしない子どもを育てたかったし、1番は子どもの心を壊したくない。
子どもには非常に感謝しています。
私に成績のことを教えれば私が不安になり、自分にその火の粉が飛んでくることを知っていたのですね。
自分の心を守るため子どもは非常に良い選択をしてくれました。
親は悩みを聞いて、共感し、泣きそうになったらそばにいて話を聞いておくのがいいとおもいます。
偉そうに言ってますが、数多く親だからと私のほうが知っている風を吹かせて子どもの心をかき乱してしまったたくさんの失敗を経験し今振り返って思うことです。
私はよく仕入れた情報がいいからと子どもにこれやってみればとか強くいってしまったこともあるのですが、結局反発され怒られてしまいました。
親がしゃしゃり出るとこどもは主体性を持って勉強しなくなる。
親が熱くなっちゃいけません。たぶん。