ご無沙汰しております。
気がつけば五ヶ月ぶりの更新になってしまいました。
失礼しました。
この五ヶ月は
とにかく忙しくて時間との競争でしたが
おかげさまでやっと落ち着いてきました。
業績の方は、
さて、ヤマダイ食品の11月の売上はコロナ前を大きく上回り、
約三年ぶりにキャッシュアウトも止まる水準まで業績が上がってきました。
今月も第8波の影響で居酒屋業態向けが厳しくはありますが
全体の40%を構成するコロナ禍で開拓した新規が貢献してくれており
今月も最高売上更新できるかどうかの水準で売上が推移しております。
売上だけ見ると「コロナ前に戻った」という印象ですが、
商品ラインナップもコロナ前とすっかり変わってしまっており
顧客数もコロナ前の約2倍になり、
結果として大きく事業転換ができました。
第三四半期(22年10−12月)は同期比で過去最高売上になることは確定しており、
今年度は、
過去最高売上だった2019年度を上回ることが想定できる水準になりました。
モカ・フード・ジャパンや茨城ハッピー食品、茨城もぎたてファクトリーなどは
過去最高業績を叩き出している企業が続出して
ほとんどの会社が黒字化し
数年でグループ年商100億円が射程圏内になってきました。
ただ年商100億円も1000億円も1兆円も数字でしかないですし
ただの通過点でしかないので、
もっと先にある未来の理想を具体的にイメージする努力をしております。
でも、
二年前には「万が一、生き残る道があるとすれば、、、」だった、
一年前には「うまくいけば、、、」という程度で想定していた想定が
今、私の目の前に現実として広がっています。
嘘みたいだな、、、と
ただ、ただ、すごいなぁ〜と
他人事のように思っています笑
とはいえ、本格的に皆さんが驚くのは再来年の春になると思うので、
まずは来年度に向けて、成長戦略の草案づくりをしております。
コロナ前に本当はしたかったことも改めて始めます!
そして何よりコロナ禍の苦境の中で育った人材を
今後どうやって世の中の役に立ってもらうのか、
ここも真剣に検討しております。
もちろん、この大変な時期を頑張ってくれた方々への論功行賞も始まっていますが
来年度は全体の賃上げも含めて
一人当たりの賃金を上げていく政策をこれまでにない水準で実施していきます。
まだまだ「生き残れた」という段階ですし、
日銀の金利も上がり
増税もあってさらに不景気になることは確定したようなものです。
社会の混迷の度合いが深まることも想像に難しくありません。
その分だけ我々の責任は増すと考えています。
「おいしい笑顔」をより多く創るために、
新しい次元での新しい挑戦を来年からは始めていきます。
今後はブログや自社メディアでの発信はもちろん、
ラジオなども使った情報発信も始めます。
みんなで元気にいきましょう!
本日はまず、
おかげさまで本格的に成長期に戻れたことをまずご報告させていただきました。
ありがとうございました。