こんにちは

 

緊急事態宣言が解除され1週間

 

変異種が出てきたという情報があったり

 

前週比で感染者が再び増加している中

 

オリンピックは観客を入れるとかいう議論があリますし

 

それぞれの思惑が入り乱れたカオス状態がさらに増しているように感じます。

 

さて、

 

新型コロナに対して、

 

そして東京オリンピックについて、

 

もちろんいろんな議論があっていいと思いますし

 

それぞれの思惑もあっていいと思うのですが

 

多分、100年後の人たちから見て

 

今の為政者の行動は本当に滑稽に映るのだろうな

 

ということは想像に難しくありません。

 

私は歴史が大好きなので

 

今回の東京オリンピック騒動(多分、歴史の教科書にはそう表現されるのかなと思います)は

 

その後、コロナが落ち着けば「総理の英断」となり

 

悪化すれば「なんでこんな時にオリンピックやったの?」と滑稽な人として歴史に名が残る

 

という歴史の分水嶺に立っているのだと思います。

 

最重要人物は

 

献金疑惑が出たとはいえ

 

あまりにもベタな行動を取られましたし、

 

時代が進んでも

 

人間のやることは同じなのだな、という学びは

 

感慨深く思ったりもします。

 

幕末に徳川慶喜がなぜ大阪城から消えたのか、

 

我々が歴史を振り返る時は

 

神様と同じ目線で物事を見ることができるものですが

 

今の状況を「100年後の人たち」という視点を想像して行動することで

 

いろんなことが少しずつ違って

 

もう少しマシになるのかな、と思ったりしています。

 

そして歴史が繰り返されるのであれば

 

この次に何が起こるのか、

 

本当に危機は連鎖するのか、

 

この国のかたちはどう変わるのか

 

この辺も頭の片隅におきつつ

 

事業家として手を打っておく必要があるように考えています。

 

何がどうなるかわからない時の定石は

 

「どうなってもいいようにしておく」ということです。

 

一つに賭けない、ということかもしれません。

 

ヤマダイ食品グループも

 

創業百周年まであと23日。

 

百年という視点で

 

物事を考えていて

 

最近ふと思ったことを書いてみました。

 

それでは、今日も元気に明るくいい1日にしましょう!