こんばんは
7月に入りました
東京では新型コロナの感染者が増加しており
これが地方にも広がり始めました
これが無症状の人にも積極的に検査を実施している結果なのか
それともそうではないのか
医療のことを考えるとこの辺が知りたい、、、と思う今日この頃です
そして
都内の人間としては
地方出張をしても
もうしばらくは
うちの社員も含めて必要以上に接することは控えよう、、、とも思いました
さて、
6月はおかげさまで前年同月比は59%まで回復、
7月の前年同月比の目安は70%に設定して
あれこれ手を打っております
ちなみに6月の既存売上は前年比45%程度でしたので
当初の想定より低水準で推移しています
よって、7月も当初の想定から下方修正することにしました
逆に新規獲得戦略については
予想以上の成果が出ておりますので
これも少し修正することにしました
そしてここ最近、
いろんな質問や相談を受ける中で感じることが
「どの水準を当たり前にしているか」は人によって違う
ということです
例えば今回の新型コロナについて、
私は少し前にも触れましたが
今回の新型コロナについては自分の問題(責任)として捉え
悲観も楽観もせず
この問題を処理すべく仕事をしています
その上で
経営者であれば
会社は黒字であるべき
成長(発展)させることが当たり前
と考えています
そしてここが一番重要だと思うのですが
「社内で自分のことを理解してもらえることはない」
ということを当たり前としています
もちろん「すごいですね」と言って褒めてくれたり
「全然わかってない」と批判されることはあると思いますが
それは評論するそれぞれの次元での話なので
例えると
TVでプロ野球を観戦しているお茶の間の方々と選手との関係
とも言えると思います
観戦している側は
実際にあれこれ評論はしますが
文句を言われた選手が
「じゃあ実際にお前がやってみろ!」と言ったところで
それは別の話です
経営者も同じで
実際に経営するのと周りで見ているのとでは
天と地ほど置かれた状況が違います
文句を言えるのは社員の特権
大企業とヤマダイ食品を比較して
ヤマダイ食品がいまいちだな、、、と言われるのも
それはしょうがないことだと考えています
私は極度の負けず嫌いなので
そんなに遠くない将来に
福利厚生も抜群にしてやろう!と
もちろん考えていますが
周りの評価に一喜一憂したところで
そもそも理解されていないのですからしょうがありません
周りの評価を気にするより
なりたい人と自分を比較して
その距離感を正確に測り
一歩ずつ着実に近づいていく
その努力を続けることの方が有意義だと考えています
僕の理想は
それぞれが理想の自分に近づこうとする
そんな社会を作ることです
一人一人が心の中に憧れを持って
勝者が一人じゃない社会になったら素敵ですよね
僕にも憧れがあります
自分がそこに近づくためにだから
批判されても我慢できるし
苦しい時にやせ我慢もできるのだと思います
どの水準を当たり前とするか、
それを見れば
その人のレベルも次元も知ることができるのかな、
そう思います
お金や肩書きで人を評価・判断する、
最低次元な人とは関わらないようにいきたいですね
僕の幸せの一つは
そんな低次元な人が周りにいないことかもしれません
アフターコロナの社会が
これまでより良い社会になるよう
微力ながら気張ろうと考えています
引き続きよろしくお願いします!