こんにちは。
今日は天気がいいですね。
会合前に少し時間があったので
コメダ珈琲店に入ったら
もうかき氷が始まっていました。
今年はキウイとりんごがあるのですね。
もちろん私はブレずに
いちご練乳にソフトクリームです!
さて、
米中貿易摩擦により
世界の景気が本格的に不況に突入しそうですね。
中国側は
「貿易摩擦」を「貿易戦争」という表現に変えました。
この結末について話題に上がることが多くなりましたので
少し考えていることを書いておこうと思います。
この貿易戦争の勝者が中国になることは難しいのでは?と思います。
その根拠はとても単純なのですが、
世界各国の貿易収支を見れば一目瞭然です。
中国も含め
世界のほとんどの国は貿易収支が黒字です。
言い換えると輸出超過になっています。
この世界の黒字分を
貿易赤字として一手に引き受けているのがアメリカです。
世界の工場とまで言われていた中国は
輸出の依存度が高めです。
それに関税をかけられてしまうと
中国側が受けるダメージは
米国の比ではないということが想像できます。
しかも関税が発動される前、
中国の新車販売台数の前年同月比マイナスのニュースは
衝撃的でした。
それは全人代で景気対策を出したあとだったからです。
景気浮揚策を打った直後、
そして貿易摩擦の前に
中国経済の停滞が顕著になってしまいました。
ここから本格的に米国との貿易戦争となると
なかなか厳しいものがあるかもしれません。
それでも中国の態度が硬化している最大の原因は
はっきりは書けませんが
人による問題だと言われています。
さらに米国側も
HUAWEIによる高度な技術の盗用については
認めない姿勢なので
米中貿易摩擦の解決は難しいようです。
しばらく世界経済にブレーキがかかる状態が続くと考えた方が良さそうです。
その上で経営判断の基準を
少し修正しようと思います。
その上で10%くらいの成長を
今年度も実現します。
世界情勢は刻々と変化しています。
完全に潮目は変わりました。
賢い者や強い者が生き残るわけではなく
変化に敏感な者だけが生き残れる、
ダーウィンの言葉を意識して
舵取りをしていきます。
みんなで生き残りましょう!